勉強には「体力」がいる

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

ここ数日は一時の酷暑が和らぎ、朝晩は少しずつ秋の訪れを感じるような気候ですねわーい (嬉しい顔)
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、体調管理につとめてくださいねほっとした顔

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さて、今回は「勉強には『体力』がいる」という内容で、書かせていただきます。

夏期講習のように、長時間学習に取り組む際の子ども達の様子を見ていると、「勉強にはやはり『体力』が必要だな」と強く感じます。

私は、ここでの体力には2種類ある、と考えています。
1つは「正しい姿勢を維持し続けられる」「自分が集中すべき場所に、目線を向け続けられる」といった肉体的な体力、もう1つは「頭を働かせ続ける」「諦めずに解き方を考え出し続ける」といった脳みそ的な体力(ここでは「思考体力」と呼びます)です。

そしてこれら2つの有無が、「勉強の得手・不得手」に大きく関わっている、と感じます。

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私は「勉強が苦手な子には、ある一定のパターンが存在する」と感じています。
それは「分からないと、すぐに姿勢が崩れること」です。

勉強が苦手な子は少し考えて「分からない」と感じると、腕を机に伸ばしてその上に寝そべったり、ほほやあごを机にくっつけたり、と姿勢が崩れた状態で考えようとします。
しかし当然のことながら、その状態では自分が注目すべきところに目線が合いません。
すると集中が切れてしまい、注意が散漫になります。
もちろんそうなっては問題に取り組み続けることも、頭を働かせ続けることもできないため、結果として諦めることになります。

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一方勉強が得意な子は、背筋がピンと伸びて勉強に取り組んでいる場合が多いです。(もちろん例外はいますが)
そして自分が注目すべきところに、目線が向いていて、自分が今取り組んでいる問題に集中します。

また姿勢が綺麗に保たれているため、余計な力が入らず、姿勢が崩れた状態と比べて疲れにくくなります。
それにより、より長く集中して学習に取り組むことができます。

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私は「肉体的な体力も、思考体力も、日々の積み重ねである」と思っています。

もしこの2つの体力が十分に身に付いていないと感じたら、日常生活の中で「背筋をピンと伸ばしてみる」「分からないことがあったら、まずは自分で調べてみる」など、今までしていなかったことを行動に移してみてください。

行動が変われば、結果も変わります。

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