質を高め、量をこなすために「休む」

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日は一日中雨が降り、気温も上がらず肌寒いですね雨
気温が30℃を超える日もあれば、今日のように20℃を下回る日もあり、気温が安定せず風邪を引きやすい時期ですので、くれぐれもご注意ください。

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さて、今回は「休むこと」の重要性について書かせていただきます。

私はよく子ども達と「勉強のしかた」や「部活動への取り組み方」について話します。
それによって、勉強面では「限られた時間を、いかに効率良く使うか」を相談できますし、部活動(運動部)であれば「ケガのリスクを下げながら、練習の質を上げる方法」を伝授できます。

どちらも取り組みの質を高めて、(自分にとって必要な)量をこなし、結果に結び付けるために必要な考え方である、と私は考えています。

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一方で、子ども達の中には「徹夜をしてでも勉強する/もしくは、そのように親御さんなどから言われる」「休みもとらず、ひたすら練習する/もしくは、そのように顧問・コーチなどから言われる」という子もいます。

そのような話を聞くと、「根性論はとっとと淘汰されてしまえ」と感じてしまいます。

確かに徹夜をすれば勉強に充てられる時間は増えるため、それなりの結果は取れます。
また、部活動でも時間を伸ばせば行えることは増えるため、上達します。
しかしそれを何カ月も続けられるかというと、まず無理です。

どこかで無理がたたって、勉強であれば「学習内容が身に付かないのにも関わらず、疲れが溜まる→集中できない→さらに定着率が下がる&疲れが溜まる→…」、部活動であれば「練習したのに結果が伴わない&ケガのリスクが高まる→ケガをする→練習できない→…」などの負のスパイラルに陥ります。

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「徹夜をしてでも勉強する」「休みもとらず、ひたすら練習する」の2つの根底にあるのは、「何の戦略もないけれど、量さえこなしておけば、何とかなるだろう」という希望的観測、つまり思考停止の状態です。

しかし勉強であれ、部活動であれ、成長するには「考えながら行動すること」が不可欠です。
そのため上記のような思考停止の状態で取り組んでも、それは「ただの作業」にしかならず、結果には結びつきません。

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勉強や部活動を「ただの作業」にしないためには、
・自分なりに意図や目的を考えられる状態であること
・自分にとって必要な量を、集中してこなせる状態であること
の2つが確保されている必要があります。

それには戦略的に休みを取り、眠たい状態/極度に疲れた状態を意図的に避ける必要があります。

「休み=サボリ」という古い考え方を捨て、「休み=取り組みの質を高めながら量をこなし、結果を出すための手段」ととらえる必要があります。

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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてこちらを参考にしてください)

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