「伸ばす」のではなく、「伸びる」

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度は、ご訪問ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日は今朝の大雨が嘘のように、正午からは晴れましたね晴れ
気温が上がったり、下がったりと安定してないので、
風邪を引かないように気を付けてくださいねわーい (嬉しい顔)

また今日は東日本大震災から8年となります。
被災された方々にとっての日常が一日も早く戻ることを願っています。

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さて、今回は「伸ばす」のではなく「伸びる」、という内容で書かせていただきます。

私は子ども達と関わる際に「私が引っ張りあげて子どもを伸ばすのか」、それとも「子どもが自然と伸びる環境を作るのか」についてよく考えます。
それは「伸ばす」と「伸びる」のどちらの立場に立つかによって、子どもへの関わり方が大きく変わると感じるからです。

「伸ばす」を選ぶ場合、主語は「私が(伸ばす)」になります。
そのためどうしても私の時間軸で、私のやりたいことを行うことになります。
一方「伸びる」を選ぶ場合、主語は「子どもが/は(伸びる)」になります。
この場合に私がやることは「子どもが伸びるための素地を作ること」になります。

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もちろん片一方だけを採用をするということはできないのですが、私は最初「伸ばす」を選んでいても、徐々に「伸びる」にシフトすうように心掛けています。

非常に強く感じることですが、子ども達の「好き!」「(interestingの)おもしろい!」に勝るものはありません。
そして今までの経験から、「伸びる」の立場に立つ方がそれらを活かしやすい、と私は感じています。

また、私が知っていることには限界があります。
そのため、子ども達が自分自身で学ぶようになってくれないと、私の限界が子ども達の限界になってしまいます。
この場合にもやはり「子どもは伸びる」と信じて、子どもが学び出すのを待てることが大切になります。

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では「子どもは伸びる」と信じてただただ待つだけかというと、もちろんそういうわけではありません。
私は毎授業ごとに新聞音読&要約を行い、「子どもが伸びるための素地作り」をしています。(→新聞音読&要約について、詳しくはコチラ)

新聞音読&要約は
・子ども達が読むことに慣れられる
・子ども達が要旨をつかめるようになる
・子ども達本人が記事を選ぶため、記事から「好き」「おもしろい」が見つかりやすい
というように「伸びる」を加速させる要素が詰まった非常に良質な活動です。

「伸びる」のポイントは、「子どもが伸びるための素地作り」をしながら、じっと子ども達の変化を待つことですので、その際の参考にしてみてくださいほっとした顔

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世田谷区の桜丘で活字が苦手な子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてこちらを参考にしてください)
その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです♫
また、不登校の子も大歓迎です。

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