センス・オブ・ワンダー

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

昨日・今日と肌寒い日が続いていますね。
インフルエンザも流行っているので、くれぐれも体調を崩さないように気をつけてくださいね。

また台風15・19号で被災された方の一日も早い復興を、心より願っております。

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さて、先日『沈黙の春』などで知られるレイチェル・カーソンさんの『センス・オブ・ワンダー』を読みました。


小中学校の友人が通っていた塾の先生から数年前にご紹介いただいたのですが…(苦笑)、結局読みだしたのが先日になってしまいました。

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『センス・オブ・ワンダー』を読みながら私の頭の中に浮かんできたのは、小学校にあがる前に行ったキャンプのあるシーンでした。


それは「川で泳ぐ私の斜め上を魚が泳ぐ場面」なのですが、私は魚と一緒に泳ぎながら「なぜ魚はずっと泳げるのだろう」と疑問を感じ、非常に驚いたことを覚えています。(もしかすると記憶が改編されているかもしれませんが、私は映像記憶タイプなので、あながち間違っていないと思います)
そしてこの体験こそが「センス・オブ・ワンダー」なのではないか、と感じました。

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『センス・オブ・ワンダー』を読むと、学びとは何も大仰なことではないと気付きます。
そしてそれは、日常の中の「キレイだな」「あー、そうなのか!」といった感動や、「なんでだろう?」という疑問を大切にすることなのだと気付かされます。

大人になると、ついついそれらを知っているように振る舞ったり、スルーしてしまいます。
しかし、そこで一度立ち止まって調べてみる。
そういう姿勢を続けると、大人になっても「センス・オブ・ワンダー」を持ち続けられるのだ
と感じます。

もしお子さんがいらっしゃるのなら、一緒に調べて学びを共有するのも良いです。

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語弊があるかもしれませんが、私は「勉強はサボっても良い」と思っています。
私も学生時代キライな科目はサボってきましたし(笑)、勉強という漢字からは「強制される」「受け身」というイメージが伝わってきます。

しかし、「学ぶこと」は決してサボってはいけません。
なぜなら、学ぶことがないというのは、「疑問を感じない思考停止状態」であったり、「心(感情)が動いてない状態」だからです。

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「春夏秋冬それぞれの美しさ」や「季節ごとに咲き誇る花々」、「星や月の美しさ」など、様々な驚きや感動が日々の中には詰まっています。
そしてそれらの驚きや感動は、何歳になっても変わらないはずです。

大人になってもそれらに気付くコツは、子ども時のように「何事にも驚いたり、感動する心」を持って、そこから学び続けることではないか、と感じます。
それこそが「センス・オブ・ワンダー(不思議さに驚嘆する感性)」なのかもしれません。

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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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