分からなくなったら、戻れば良い

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日は少し肌寒いですが、気持ちの良い晴れですね晴れ
暖かい方が好きな私は、このまま晴れが続くことを願わずにはいられません。

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さて、共育学舎BCIに来てくれている子の多くが通う桜丘中学校では今年度から中間・期末テストが廃止され、小テスト形式になりました。

こちらの中学校です → 世田谷の校則ゼロ公立中、授業中に廊下で自習してもOK

最近その小テストが始まったと聞いていたので、中3の子とそれについて話していると、少しはにかみながら「授業中に行われる数学の小テストで2回連続満点なんですよ」と教えてくれました。

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実はその子の中2時の数学の成績は1、1、2でした。
そして入塾してくれた当初の今年2月の時点では、中1で習う「正負の数」、「文字と式」も怪しい状態でした。 

ただものすごく素直で、さらに必要な努力を惜しまない子でもあり、この3カ月の間に1・2年の復習をして基礎を固め、3年生の内容にも触れられる程でした。
そのため「結果はどんどん変わるだろうな」とは思っていたのですが、今回の結果には正直ビックリでした。

彼には「短期間であっても、正しく勉強すれば伸びる」と改めて教えてもらったように感じます。

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今回の彼に限らず、私は「つまずいた所まで戻ってやり直せば、子ども達は伸びる」と感じています。

中には「学校の授業はどんどん進むのだから、前に戻る余裕などない!」という方もいると思います。
しかし付け焼き刃の知識や、誤魔化し誤魔化し身に付けた知識では、遅かれ早かれ勉強は分からなくなります。

時間が限られているからこそ「急がば回れ」と考え、まずは基礎を固めることが大切です。

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戻って学ぶ際のポイントは、2つあります。

①プライドを捨てる
「~年生なんだから、こんなことやらなくて大丈夫」というプライドを捨てるのは、なかなか難しいと思います。
それを受け入れれば、「自分はできていない」という現実も受け入れなくてはなりません。

しかしその考えがある限り、勉強はできるようになりません。
一度変なプライドは捨てて、基礎を固めることが重要です。

②5、6割解ける単元に戻る

あまりに簡単すぎても、あまりに難しすぎても、モチベーションは続きません。

そのため、5、6割は解ける単元に戻ってやり直してください。

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今回のように「子ども達が変わっていく姿」というのは私にとって何よりの喜びですし、「また気持ちを新たにガンバろう」と思える原動力でもあります。

私ができることには限りがありますが、「たくさん間違えながら、それを1つ1つ身に付けよう」と子ども達の背中を押し続けること、そして「やったらできる」と実感してもらえるように学びの土台を築くこと、にはこれからもこだわっていこうと思います。

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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてこちらを参考にしてください)
その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
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