勉強姿勢が物語ること

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)
最近ではだいぶ朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋そして冬の訪れを感じます。

また日本では減っているとは言え、新型コロナウイルスが世界的には猛威をふるっています。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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さて今回は「勉強姿勢」について書かせていただきます。

私は子ども達が勉強する際「どのような姿勢で勉強するか」をよく観察しています。
それは勉強姿勢によって「集中度合い」や「集中の持続時間」が大きく異なるからです。

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子ども達の勉強姿勢で多いのは、頬杖をつきながら勉強をするタイプです。
その事を指摘すると、大抵の場合「別にこのままでも勉強できるので大丈夫です」と返答されますが、その多くが実は集中力散漫になっています。

勉強姿勢でまず大切なのは、「背筋が伸びていること」、すなわち「背骨が一直線にぴんと伸びた状態を作ること」です。
これにより目から対象物までの距離が適切に保て、無駄な力が入らないため疲れづらくなります。
そしてこの状態が作れて初めて、集中度合いが高まり、集中が持続できる、つまり本当の意味で勉強に取り組めるようになります。

また頬杖をついている方の手も大切になります。
私は子ども達によく「ペンを持っていない方の手の人差し指を、自分が注目したいところの横に置こう」と伝えます。
このようにルール化することで「自分がどこに集中したらよいのかが一目で分かり、気が散らずにすむ」とのメリットがあります。

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頬杖タイプの次に多いのが、腕枕に寝そべった状態で勉強をするタイプです。

このタイプでは、前述のように「目から対象物までの距離を適切に保つこと」が難しいため、勉強する姿勢としては良くありません。
そしてこの状態で勉強をしていると、大抵の場合寝てしまいます。
この場合は無理に勉強するのではなく、短時間寝てから正しい姿勢で勉強をする方が何倍も密度が高まります。

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勉強姿勢は一朝一夕で身に付くものではありません。
日々意識する中で、身に付くものです。

是非ご家庭でも正しい姿勢での勉強を心掛けてください。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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