青学優勝から考える「目標設定」

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クラブ共育学舎BCIの小杉ですクラブ

今日は40数年ぶりに最低気温が-4℃まで下がりましたね。
今週は今日のように寒い日が続くようですので、普段以上に暖かい格好で過ごしてくださいね。

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さて、今回は青学優勝から考える「目標設定」という内容で書かせていただきます。

さっそくですが、1つ質問をさせていただきます。
もし受験生のお子さんがいて、お子さんを励ます場合、どちらの声掛けをされますか?

「受験が終われば勉強は終わりだから、(嫌でも)今は頑張ろう」
「高校で〇〇するために、今頑張ろう」

私は、このどちらの声掛けをするかによって、子ども達が手にする結果には大きな差が生まれる、と考えています。

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ここで箱根駅伝について触れさせていただきます。

今年の箱根駅伝は、出雲駅伝、全日本大学駅伝の結果を踏まえ、青山学院・東海・神奈川の3校が競るだろうと予想されていました。
しかし、ふたを開けてみれば青山学院の4連覇、2位の東洋を4分以上引き離しての圧勝でした。

青山学院の強さの秘訣は、一体何なのでしょうか。
私は優勝インタビューでの選手大著の言葉の中に、その秘訣があると感じました。

青山学院の選手インタビューをすると、皆口をそろえて「大学4年間や箱根での経験を活かして、世界で活躍できる選手になりたい」と言います。
つまり、彼らにとって箱根駅伝はゴールではなく「通過点」なんですね。
一方、多くの学生ランナーにとって箱根駅伝は「憧れ」であり、そこで走ること自体が「ゴール」となっているように感じます。

かたや箱根駅伝を「通過点」ととらえ、その先で活躍することを目標とする青山学院の選手と、かたや箱根駅伝を「ゴール」ととらえ、箱根駅伝で走ることを目標とする他校の選手、どちらが結果を残せるかは火を見るより明らかです。

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これらは受験に関しても言えることです。

受験を「ゴール」ととらえるのか、「通過点」ととらえるのか、それによって得られる結果は変わります
目標を設定する際は「達成したいことの一歩先」を意識してください。

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