全てを「学びの材料」に

ぴかぴか (新しい)ご訪問いただきありがとうございますぴかぴか (新しい)
クラブ共育学舎BCIの小杉ですクラブ

今朝は今シーズン1番の寒さだったようですね。
朝晩と昼の寒暖差が大きく体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれも気を付けてくださいねわーい (嬉しい顔)

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さて、今回は全てを「学びの材料に」というテーマで書かせていただきます。

勉強の得意な子を見ていると、以下の2つのことが共通しているように気が付きます。
1. 文章を読み、理解できる
2. 学びが「学校」や「塾」/「教科書」の中だけに閉じられたものではなく、日常と結び付いている(「日常と学びが結び付いている」ということもできるかもしれません)

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2の例としては、先日行われた「衆議院議員総選挙」が挙げられます。

「選挙」に関しては中学3年生の公民で学ぶのですが、日常と学びが結び付いた子だと「まず選挙に興味を持ち、それを教科書で学ぶ」という順番になります。

もともと「選挙の仕組み」を漠然と知ったうえで、「衆議院選では小選挙区比例代表並立制というシステムが使われる」「衆議院議員の定数は465名で、小選挙区で289名、比例区で176名選ばれる」といった詳細を学びさらに理解を深める、という流れになるわけです。
さらに、新聞を読んで「小選挙区制には死票が多い」などの選挙の問題点にも気付くことができるかもしれません。

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勉強では、この「漠然と知っている」というのが非常に重要です。
教科書で学ぶ前に予備知識があれば、それは自分にとって身近な内容、すなわち「自分事」になります

私は、この事が定着率の差を生み出す、と考えています。

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今回はたまたま「選挙」でしたが、「ノーベル賞」や「本」、「マンガ」など、何でも「学びの種」になります

子ども達にはその種まきを「実体験を通じて」たくさんしてほしい、と思います。

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世田谷区の桜丘で「大人数だと埋もれてしまう子」や「育てにくいな」と感じる子の強みや長所を活かしながら、Learning to Learn(学ぶための学び方)を身に付けるサポートをしています。(特に、「読み、理解する力を養うこと」を重視しています)
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