2学期期末テストを終えて

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クラブ共育学舎BCIの小杉ですクラブ

昨日までの暖かさが嘘のように、今日は寒い一日となりましたね。
寒さが厳しくなり、体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれも気を付けてくださいねわーい (嬉しい顔)

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さて、BCIに通ってくれている大半の子が通う桜丘中学校では、先週2学期の期末テストを終わりました。

都立高校では、2学期の内申点+当日のテストの点数で合否が決まるため、非常に重要なテストだったのですが、中3はみな自己最高点でした。
全員5科で30点、9科だと50点以上は上がっていたので、各々が工夫し、自分に合った勉強法を見つけられた結果だと思うので非常に頼もしく感じました。

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私は普段から「できる限り教えない」ということを非常に重視しています。
それは「悩み/迷いながらも、自分なりの勉強法を確立してほしい」と考えているからです。

大人が何から何まで教えることは非常に楽ですが、そうすると子ども達はいつまで経っても自立できるようにはなりません。
私が彼ら/彼女らを支えられる期間はそれでも良いかもしれませんが、子ども達はいずれ社会に出て、自分で道を切り開かなくてはなりません。
そして、それには「子ども達にできる限り任せて、じっと待つ」ということが必要不可欠です。

上記のように考えて、私は今まで子ども達にできる限り任せてきました。
今回のように結果が求められる場面で、今までの失敗/成功を活かせる状態に達してくれたことは非常にうれしく感じます。

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「点数が目的化してほしくない」という理由から、普段は極力点数で一喜一憂しないようにしているのですが、やはり子ども達のガンバリが実を結んでくれるのは何よりの喜びです。

そして、今回の結果を踏まえて自分の中で「今後どういう方向へ進んだら良いのか」もはっきりしたように感じます。
これも子ども達がいてくれたからこそ気付けたことなので、子ども達には感謝しかありません。

受験本番に向けて、また一歩一歩進もうと思います。

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世田谷区の桜丘で「大人数だと埋もれてしまう子」や「育てにくいな」と感じる子の強みや長所を活かしながら、Learning to Learn(学ぶための学び方)を身に付けるサポートをしています。(特に、「読み、理解する力を養うこと」を重視しています)
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