宅浪を振り返る⑥ ~模試の活用法~

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度は、ご訪問ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日はここ数日に比べて暖かいですね晴れ
私は寒いのが苦手なので、このまま暖かい陽気が続いてくれることを願わずにはいられません。

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さて、今回は「模試の活用法」について書かせていただきます。

現役生、浪人生問わず、自分の現状を把握することは重要です。
それによって「それまでの学習は正しかったのか」を判断でき、「その後の戦略」を考えるための材料となります。

では、どうやって自分の現状を把握すれば良いのでしょうか?
私はそれが模試だと思っています。

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私が主宰する共育学舎BCIでも、中学3年生になると模試を受けます。
そこで「子ども達から毎年される質問」や「模試の結果に対する反応」を挙げながら、どうやって模試を活用すれば良いのかについて書き進めていきます。

まず、毎年模試の前になると必ず子ども達から受ける質問があります。
それが「模試のために勉強した方が良いですか?」です。
もちろん本人達は自分なりに考えた上での質問だと思うのですが、私は「模試のための勉強なんてそもそも存在しないだろ」と、ついつい心の中で毒づいてしまいます…笑

上記のように模試はあくまで「自分の現状を把握するための手段」です。
そのため模試の結果を上げるために勉強するというのは本末転倒ですし、する必要はありません。

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次に結果が返ってきた時の子ども達の反応が、下記のものになります。
「得点/偏差値がヤバイ」
「合格判定がヤバイ」
そもそも何でも「ヤバイ」を表そうとする現状がヤバイだろと毎年ツッコミを入れたくなるのですが…(苦笑)、大抵はこのような反応を示します。

もちろん得点/偏差値や合格判定を気にするのは大切ですし、そこに目が行くのも理解できます。
しかし得点/偏差値ばかりを気にしていると、「何が解けて、何が解けなかったのか」を見落としてしまいます。

繰り返しになりますが、模試の目的は「自分の現状を把握すること」です。
それは「何ができていて、何ができていないのか」を明確にすることです。

『木を見て森を見ず』ということわざがありますが、模試の場合は『森(得点/偏差値)を見て木(問題ごとの正誤)を見ず』にならないように注意してください。

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ここまでの内容に加え、「試験会場に何分前に着くと、落ち着いて試験に臨めるのか」「移動中どのように過ごすのか」「どのような格好で行くと、試験中に対応しやすいか」なども意識しながら模試を受けると、実際の試験の際に非常に役立ちます。(自分なりに様々な条件下で「実験」をしてみてください♫)

模試は活かし方次第で、価値が何倍にもなります。
是非「自分なりのテーマ」を持って、模試を受けるようにしてください。

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↓「宅浪」についての今までの記事はこちらから↓
宅浪を振り返る① 〜なぜ宅浪を選んだのか〜
宅浪を振り返る② ~まず最初に行ったこと~
宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~
宅浪を振り返る④ ~計画の立て方~
宅浪を振り返る⑤ ~苦手科目は予備校や塾を活用~

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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宅浪を振り返る⑤ ~苦手科目は予備校や塾を活用~

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今日は昨日に比べて少し肌寒いですね。
お花見の季節ではありますが、夜はまだまだ寒いので体調を崩さないように気をつけてくださいね♫

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さて、今回は「宅浪だとしても、苦手科目は予備校の単科を活用した方が良い!」という内容で書かせていただきます。

本題に行く前に少し私の大学受験について書かせていただきます。
私は現役時代私立の薬学部を志望していました。

そのため、受験科目は英語・数学・化学の3教科3科目でした。
しかし浪人が決まった時に私の中に変なプライドが芽生え「浪人するなら国公立」と、国公立志望に変えました。
それに伴い英語・数学・化学だった受験科目が、英語・数学・国語・化学・生物・政経の5教科7科目になりました。

今考えると「ちっぽけなプライドだな」と感じますが、勉強面で弟や妹に常に負い目を感じていた私なりのライバル心だったように思います。

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ただプライドだけで国公立志望にしたものの、現実問題として国語・生物・政経を新たに勉強しなくてはなりません。
さらに理系であるにも関わらずあまり数学が得意ではなかったため、多くの時間を数学に割きたいと感じていました。
そこで「全てを自力でやるのは無理だから、新たに始める国語と生物と政経は予備校なり塾なりに頼ろう」と決めました。

具体的には、国語は自分が高校受験からお世話になっていた塾で個別指導を、生物と政経は代ゼミでセンター試験対策の講座をとりました。
ちなみに、生物は大森先生、政経は蔭山先生の講座で、二人とも非常に分かりやすかったです。

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結果論になりますが、「国語・生物・政経は塾/予備校に頼って本当に良かった」と思います。
センター試験本番で、国語は140点前後(現代文88点+古典&漢文55点前後)、生物60点前後、政経は80点で、5教科7科目では目標としていた8割をとることができました。

国語・生物・政経まで自分でやっていたら、おそらく全てが中途半端になってセンターで8割をとるのは難しかったのではないかと思います。

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代ゼミであれば、単科1講座に年8万ほどで通えます。
もちろん安い投資だとは思いませんが、「時間対効果」を考えると頼れるところは頼った方が良い、というのが経験者としての意見です。

また授業に行くために「強制的に家から出られる」というのも、気分がふさぎ込みがちな宅浪生にとって1つのメリットのように感じます。

宅浪生、ファイト♫

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↓「宅浪」についての今までの記事はこちらから↓
宅浪を振り返る① 〜なぜ宅浪を選んだのか〜
宅浪を振り返る② ~まず最初に行ったこと~
宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~
宅浪を振り返る④ ~計画の立て方~

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宅浪を振り返る④ ~計画の立て方~(再掲)

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昨日、今日と非常に暖かい日が続いていますね晴れ
桜の開花宣言もあり、来週には満開を迎えるそうですので、非常に楽しみですね桜

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さて、先日「宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~」の中で、「参考書/問題集を選び際のポイント」について書きました。

そこで今回は選んだ参考書/問題集をもとに「どうやって計画を立てたら良いのか」についてまとめたいと思います。

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「さっそく計画の立て方を」と言いたいところなのですが、計画を立てる前にまずは『逆算思考』について知っていただきたいと思います。

『逆算思考』は簡単に言うと、「ゴールを設定してから、一年/一カ月/一週間/一日にやることを計画する方法」です。
→詳しくはコチラ:『逆算思考』

『逆算思考』による計画でないと「やったのに伸びない」ということになりかねませんので、必ずこの考え方を意識しながら計画を立ててください。

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ではここからは「どのように計画を立てたら良いか」について書かせていただきます。
その際「一年/一カ月/一週間/一日」という4つの時間軸を入れるようにしましょう。

[一年]

私の場合、国立大学を志望していたので、ゴールは2月25日でした。
そして、センター試験から国立の前期日程まで(①)で「過去問演習(京都工芸繊維大学)」、12月中旬~センター試験まで(②)は「過去問演習(センター試験対策)」というように、過去問演習に1ヶ月充てる計画を立てました。

また、問題集に関しては2月下旬~10月中旬(③)で「青チャートⅠAⅡBⅢCを3周する」というような形で考えていました。(実際に何カ月をかけて青チャートをやったかを忘れてしまったため、この期間はあくまで仮定です)

このように一年間の計画は「〇ヶ月で~をする」といった、大まかなもので構いません。

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[一カ月]
一年間の大まかな計画を立てたら、今度はそれを「一カ月当たり」に落とし込みます。

上記の青チャートをもとに考えると、青チャート3周(約3000問)を約9カ月でやることになります。
一カ月あたりの問題数を求めるには単純にわり算をすれば良いので、3000÷9=333(問/ヶ月)になります。

現実的でない数字になってしまいましたが、1周目で解けた問題は2周目以降解かない、2周目で解けた問題は3周目は解かない、という形にしていたので実際は3000問よりも少なくなります。

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[一週間]
一週間当たりの問題数を求める際も、考え方は一カ月と同じです。
そのためここでは「一週間当たりの求め方」は割愛し、一週間をどのように考えていたかを書きます。

これも和田秀樹さんの本に書かれたことを実行しただけですが、私は一週間を
月曜~金曜:勉強を進める
土曜:「月曜~金曜に終わらす予定で終わらなかったこと」を終わらせる
日曜:一週間の復習をする
というようにしていました。

実際に浪人生活を始めてみると分かりますが、計画は思い通りに進まないこともあります。
その際、土曜日を「月曜~金曜に終わらす予定で終わらなかったこと」を終わらせる日と考えることで、精神的にゆとりが持てます。
また、日曜日に一週間の復習をすることで定着率を高められます。

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[一日]
一日当たりの問題数を求める場合も一カ月の時と同じで、一週間当たりの問題数÷5をするだけです。

計画の立て方とはずれますが、勉強ノートを毎日書くことをオススメします。
そして一日ごとの「予定」と「実際」、「その日の感想」をメモしましょう。

「そんな面倒臭いことを…」と感じるかもしれませんが、スランプに陥った際に勉強ノートを見返せば「自分はこれだけやってきた!」と自信を取り戻すキッカケになります。

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「計画は一度立てたら終わり」ではありません。
予定より早く進むこともあれば、予定より遅れてしまうこともありますので、必ず週初め、月初めに計画を見直すようにしてください。

宅浪生、ファイト♫

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宅浪を振り返る④ ~計画の立て方~

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さて、先日「宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~」の中で、「参考書/問題集を選び際のポイント」について書きました。

そこで今回は選んだ参考書/問題集をもとに「どうやって計画を立てたら良いのか」についてまとめたいと思います。

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「さっそく計画の立て方を」と言いたいところなのですが、計画を立てる前にまずは『逆算思考』について知っていただきたいと思います。

『逆算思考』は簡単に言うと、「ゴールを設定してから、一年/一カ月/一週間/一日にやることを計画する方法」です。
→詳しくはコチラ:『逆算思考』

『逆算思考』による計画でないと「やったのに伸びない」ということになりかねませんので、必ずこの考え方を意識しながら計画を立ててください。

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ではここからは「どのように計画を立てたら良いか」について書かせていただきます。
その際「一年/一カ月/一週間/一日」という4つの時間軸を入れるようにしましょう。

[一年]


私の場合、国立大学を志望していたので、ゴールは2月25日でした。
そして、センター試験から国立の前期日程まで(①)で「過去問演習(京都工芸繊維大学)」、12月中旬~センター試験まで(②)は「過去問演習(センター試験対策)」というように、過去問演習に1ヶ月充てる計画を立てました。

また、問題集に関しては2月下旬~10月中旬(③)で「青チャートⅠAⅡBⅢCを3周する」というような形で考えていました。(実際に何カ月をかけて青チャートをやったかを忘れてしまったため、この期間はあくまで仮定です)

このように一年間の計画は「〇ヶ月で~をする」といった、大まかなもので構いません。

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[一カ月]
一年間の大まかな計画を立てたら、今度はそれを「一カ月当たり」に落とし込みます。

上記の青チャートをもとに考えると、青チャート3周(約3000問)を約9カ月でやることになります。
一カ月あたりの問題数を求めるには単純にわり算をすれば良いので、3000÷9=333(問/ヶ月)になります。

現実的でない数字になってしまいましたが、1周目で解けた問題は2周目以降解かない、2周目で解けた問題は3周目は解かない、という形にしていたので実際は3000問よりも少なくなります。

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[一週間]
一週間当たりの問題数を求める際も、考え方は一カ月と同じです。
そのためここでは「一週間当たりの求め方」は割愛し、一週間をどのように考えていたかを書きます。

これも和田秀樹さんの本に書かれたことを実行しただけですが、私は一週間を
月曜~金曜:勉強を進める
土曜:「月曜~金曜に終わらす予定で終わらなかったこと」を終わらせる
日曜:一週間の復習をする
というようにしていました。

実際に浪人生活を始めてみると分かりますが、計画は思い通りに進まないこともあります。
その際、土曜日を「月曜~金曜に終わらす予定で終わらなかったこと」を終わらせる日と考えることで、精神的にゆとりが持てます。
また、日曜日に一週間の復習をすることで定着率を高められます。

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[一日]
一日当たりの問題数を求める場合も一カ月の時と同じで、一週間当たりの問題数÷5をするだけです。

計画の立て方とはずれますが、勉強ノートを毎日書くことをオススメします。
そして一日ごとの「予定」と「実際」、「その日の感想」をメモしましょう。

「そんな面倒臭いことを…」と感じるかもしれませんが、スランプに陥った際に勉強ノートを見返せば「自分はこれだけやってきた!」と自信を取り戻すキッカケになります。

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「計画は一度立てたら終わり」ではありません。
予定より早く進むこともあれば、予定より遅れてしまうこともありますので、必ず週初め、月初めに計画を見直すようにしてください。

宅浪生、ファイト♫

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宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~

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ここ最近は気持ちの良い晴れ間が続いていますねわーい (嬉しい顔)
桜の開花予想日まであと1週間ほどとなり、自然とウキウキしてしまいますね♫

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さて、先日「宅浪を振り返る② ~まず最初に行ったこと~」の中で、和田秀樹さんの大学受験合格請負シリーズを参考にまずは「参考書/問題集を選び、計画を立てたこと」について書きました。

そこで今回は「参考書/問題集を選ぶ際のポイント」についてまとめたいと思います。

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ポイントに行く前に、私が当時使っていた参考書/問題集をいくつかご紹介いたします。

チャート式基礎からの数学I+A
チャート式基礎からの数学Ⅱ+B
チャート式基礎からの数学Ⅲ
数学は「青チャート」を使って、解法を覚えていました。
当初は1冊につき3周を考えていましたが、実際は5周くらいしたように記憶しています。

理論化学の最重点 照井式解法カード 改訂版
有機化学の最重点 照井式解法カード【パワーアップ版】
無機化学の最重点 照井式解法カード【パワーアップ版】
化学は現役時代から、「照井式」を使っていました。
この3冊で知識を固めながら、同時並行で問題集を解いていたと思います。

宅浪していたのが15年も前のことになるので、使用していたテキストの大部分を忘れていますが…(苦笑)、良かったら参考にしてください。

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ではここからは「参考書/問題集を選ぶ際のポイント」について書いていきます。

宅浪生がテキストを選ぶ際は、下記の3つを意識してください。
①解説がくわしいこと
宅浪では基本的に自分一人ですべてを理解し、解決しなくてはなりません。
そのため、自分が理解できる説明の書かれた参考書や問題集を選びましょう。

②自分のレベルに合ったものを使う事
インターネットが普及し、「このテキストが良い!」といった情報を簡単に手に入れることができるようになりました。
しかし他人がいいと言っていても、最優先すべきは「自分が理解できるかどうか」です。
興味のあるテキストは必ず一度実際に目を通してから選んでください。

③1冊のテキストを何回も何回もやりこむ
これは私の現役時代の失敗でもあるのですが…(笑)

テキストは浮気せず、何回も何回もやり込みましょう。
「広く浅く」よりも、「狭く深く」が鉄則です。

この3つは必ず意識するようにしてください。
宅浪生、ファイト♫

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宅浪を振り返る② ~まず最初に行ったこと~

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今日は非常に暖かく、春を思わせる陽気ですね。
少しずつ春が近づいてきていると思うと、心もウキウキしますね♫

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さてだいぶ期間があいてしまいましたが、昨年「宅浪を振り返る① 〜なぜ宅浪を選んだのか〜」を書かせていただきました。
そして、その中で「自分の長所/強みを活かす学び方をしたかったため、宅浪を選んだ」と書きました。

そこで今回は「宅浪することを決めて、まず何をしたか」について書いていきたいと思います。

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宅浪を選んだ人がまずしなくてはならないことは、下記の2つではないかと思います。

(一年・一カ月・一週間・一日単位の)計画を立てる

参考書/問題集を選ぶ

この2つさえできてしまえば、あとは「それを実行できるかどうか」だけです。(この2つができないのであれば、予備校に行った方が安全だと思います)

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私はこれらを考える際に、和田秀樹さんの大学受験合格請負シリーズを参考にしました。
新・受験勉強入門合格ガイダンス―偏差値15上の大学を射程圏内に!志望校突破のための戦術バイブル!!
新・受験勉強入門勉強法マニュアル―やり方で受かる!和田式要領勉強術の実践ノウハウ
新受験勉強入門 参考書ファイル 増補2訂版
和田式センター試験突破マニュアル 増補2訂版
数学は暗記だ! 増補2訂版

もちろん宅浪する全ての人が読む必要はありませんが、「どうやって計画を立て勉強したら良いのか」「自分のレベルに合う参考書/問題集は何だろうか」などがわからない場合、非常に参考になると思います。

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宅浪を振り返る① 〜なぜ宅浪を選んだのか〜

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今日も朝の冷え込みが厳しかったですね…
急激に気温が落ちると、体がそれに追いつかず風邪を引きやすくなりますので、うがい・手洗いをして予防に努めてくださいねほっとした顔

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さて、今回から数回に分けて「私の浪人時代」についてご紹介いたしますので、「塾に行かなくても、勉強はできるようになる」ということを知るキッカケになるとうれしく思います。
また、「勉強法」はもちろんのこと、「効果的な塾の活用法」についても書こうと思いますので、勉強する際の参考にしてくださいほっとした顔

まず前述の通り、私は大学に現役合格できなかったため、浪人しています。
そして、浪人時代は予備校に通わず、宅浪(自宅浪人)していました。

そこで今回は「なぜ宅浪を選んだのか」について書かせていただきます。

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私が宅浪を選んだ主な理由は、以下の4つです。

[理由1]予備校の始まる4月まで待っていては「受からない」と感じたため
これが、私が宅浪を選ぶ一番の要因でした。

私は現役時代薬学部を受験し、2月中旬には全ての大学が不合格だと判明していました。
不合格だとしても多少なりとも手ごたえがあれば、私も4月まで待って予備校に通っていたと思います。
しかし、テストが終わった瞬間に「これは受からないな」と分かるくらい、全く手ごたえがありませんでした。

そして、「今(落ちた直後)から勉強を始めて4月までの1ヶ月半の間にできる限り差を詰めないと、浪人したところで結果は変わらない」と考え、2月から勉強をスタートできる宅浪を選択しました。

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[理由2]予備校に行くメリットを感じなかった
私の場合、自分の中で「できること」と「できないこと」が明確になっていました。
そのため、苦手な数学などは勉強時間を増やし、得意な英語は時間を少なくする、というように「傾斜をかけて勉強したい」と思っていました。

予備校に通うとカリキュラムが後々足かせになるだろうと感じ、自分で自由に勉強時間を計画できるメリットを優先しました。

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[理由3]昼寝の時間を作りたかった
子どもみたいですが…(笑)、これも私の中では大きな要因でした。

「予備校に通って、昼食後の授業に眠たい状態で臨むこと」と「昼寝をしてリフレッシュした状態で学べること」を天秤にかけた時、宅浪の方が効率がはるかに効率が良いとの結論に至りました。

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[理由4] 満員電車に乗って予備校に行くエネルギーを無駄に感じた
私は高校時代、小田急線と井の頭線を使って高校まで通っていたのですが、満員電車の影響で高校に着く頃にはへとへとになっていることが多々ありました。
そのため、満員電車に乗ってまで予備校に通うことのメリットを全く感じませんでした。

様々な考え方があるかと思いますが、私は「満員電車でエネルギーを無駄にするくらいならば、宅浪で勉強だけにエネルギーを注げる方が良い」と思います。

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私のケースは特殊だと思いますが、振り返ると「自分の長所/強み/好きを活かした学び方ができていた」ように感じます。

「勉強は塾や予備校で」となりがちですが、自分自身で学ぶ「宅浪」という選択肢があることも是非知っていただきたいです。

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