Japanese wants to be perfect.

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クラブ共育学舎BCIの小杉ですクラブ

台風一過で暖かくなったかと思えば、今日はまた気温が上がらず寒い、といった不安定な天候が続いていますね。
週末には再び台風が上陸する可能性があるようですので、くれぐれも気を付けてくださいねわーい (嬉しい顔)

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さて、先日多摩大学目黒高等学校の学校説明会に伺ってきました。

多摩大目黒には2名の常勤のネイティブ教員がいて、毎年学校説明会でスピーチをしてくださいます。
今年も例年通りしてくださったのですが、彼らの言葉の中にとても印象的なものがありました。

「Japanese wants to be perfect.」

私はこの言葉を聞いた時、「失敗/✖がつくことを極端に嫌がる子ども達の姿」を思い出しました。

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日本では「〇✖(「100点が良くて、0点が良くない」とされる考え方、とも言えるかもしれません)」を軸にした教育システムなので、子ども達が失敗を恐れるのはある程度仕方がないことだと思います。

しかし、「失敗は成功のもと」という慣用句があるように、成長には失敗がつきものです。
「失敗しないこと」「✖がつかないこと」で傷付かずに済むかもしれませんが、それは現状維持でしたかありません。(長い目で見ると「衰退」かもしれませんね)

また、子どもの時にあまり失敗をせずに大人になると、失敗への耐性がつかずに、失敗ごとのダメージが大きくなるように感じます。

加えて、これからの社会は今までのように正解がある社会ではありません。
すなわち、それはある人にとっては「失敗」や「✖」であっても、ある人にとっては「成功」や「〇」になる、ということです。
そういう意味では「自分なりの正解」が非常に重要になります。

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子どもの時は、失敗が許される時期です。
私は、その時の失敗が人生を豊かにすると考えています。

そして、上記のことも踏まえて私は子ども達に「失敗しながら、自分なりの正解を作れる人間になってほしい」と思っています。

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