こんにちは
活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉です
この度はご訪問いただき、ありがとうございます
ここ最近は夏を思わせる暑さが続いていますね
気持ちの良い天気が続き外出したくなりますが、緊急事態宣言が取り下げられたとはいえ、依然として新型コロナウイルスにかかるリスクがあります。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。
———————————————————————————————————————————
さて、今回は「質?量?正しくは〇〇」という内容で書かせていただきます。
子ども達と勉強について話していると、「大事なのは質ですか、それとも量ですか」と尋ねられることがあります。
確かにこれらは一見対立した概念に見えますよね。
しかし実を言うと、質と量は「対立した概念ではありません」
大切なことなのでもう一度言いますが、質と量は「対立した概念ではありません」
この事実はは見落としがちですが、非常に重要ですので、必ず覚えておいてください。
では、質と量の関係をどのように考えれば良いのでしょうか?
私は「質を意識しながら、量をこなす」ことが大切であると考えています。
———————————————————————————————————————————
質と量を、車の両輪に置き換えて考えてみましょう。
もし車の一方のタイヤが一般車両用、もう一方のタイヤがトラック用だったら、どうなるでしょうか?
車はうまく進みませんよね。
最悪の場合、事故をおこすかもしれません。
勉強も、車の場合と同じです。
質ばかり重視すると定着させるのに必要な量を確保できませんし、量ばかり追えば「ただやる」だけの作業になるおそれがあります。
両輪のバランスがとれて初めて、学習内容を身に付けることができます。
繰り返しになりますが、質と量は対立する概念ではありません。
大切なのは「質を意識しながら、量をこなすこと」です。
これを忘れてしまうと、「やり方は合っているはずなのに伸びない」「こんなにやっているのに身に付かない」のどちらに陥りやすくなります。
———————————————————————————————————————————
世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)
その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能です
ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けています→資料請求・無料体験申込はコチラ
また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。