「間違う」「分からない」って、そんなに悪いこと?

 こんにちはわーい (嬉しい顔)
 クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのは好きな子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
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 今日は生憎の雨模様ですね雨

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 さて塾をしていると、稀に「間違うこと」や「分からないこと」を心底嫌がる子がいます。しかし私自身は「間違えたり、分からないってそんなに悪いことだろうか?」と思っています。
そこで今回は、私が「間違うこと」や「分からないこと」についてどう考えているかを書かせていただきます。

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 まず私は今、英検準1級の勉強をしています。今でもそれなりに英文は読めますが、もう少し色々な文章を読めるようになりたいと思ったのがきっかけです。問題集を使って勉強していますが、問題文の英語は読めても、選択肢の英単語が難しくて意味が分からず、本当によく間違えます。苦笑
また世の中のことをもう少し詳しく知りたいと思って、日本史と世界史も勉強しています。ただ私は歴史が大の苦手で、参考書や本を読んでも分からないことだらけです。それを別の本等で1つ1つ解決しながら進めるため、私の勉強は亀の歩みで非常にゆっくりです。
塾で働いていると「勉強が得意な人間」と見なされがちですが、私は今でも本当に分からないことだらけですし、よく間違えます。それが実情です。

少し話が逸れましたが、塾で働いていてもこのように分からないことがたくさんあったり、間違うことがある現実を知っていただきたかったので書きました。

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 では本題の「間違うこと」や「分からないこと」についてどう考えているかです。
まず「間違うこと」について。私は「間違い」は成長する上で欠かすことのできない、重要なプロセスだと思っています。間違わないのは確かに理想的ですが、反面それは挑戦していないからこそ間違わずに済んでいると言えるかもしれません。さらに「しっかり自分の頭で考えた上での間違い」であれば原因を分析でき、それは次回に活かすことができます。そうすればそれは間違いではなく、正解への足掛かりとなります。
つまり間違えること自体に良いも悪いもなく、大切なのは「間違いを次回に活かすこと」です。

また「分からないこと」に対しても、「『今』分からないだけ」と考えています。
例えば「昔は分からなかったけど今は分かる」ということが誰しもあるのではないでしょうか?そのように経験を積むことで、ある瞬間から「分かった!」となることは往々にしてあります。「分からない」状態でいることは不安かもしれませんが、全ての内容を学んだ瞬間に理解できるわけではありません。わざと時間を置くことで解決することもあります。

長くなりましたが、「しっかり考えた上での間違いであればOK。原因を分析すれば、それは正解への足掛かりになる」「分からないのは、『今』分からないだけ。時間が解決してくれることもある」。この2つが私の「間違うこと」、そして「分からないこと」に対する考え方です。

最後に私が好きな絵本のリンクを貼っておきます。
『教室はまちがうところだ』

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのが好きな子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。

 

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