こんにちは
活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉です
この度は、ご訪問ありがとうございます
昨日、今日と非常に暖かい日が続いていますね
桜の開花宣言もあり、来週には満開を迎えるそうですので、非常に楽しみですね
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さて、先日「宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~」の中で、「参考書/問題集を選び際のポイント」について書きました。
そこで今回は選んだ参考書/問題集をもとに「どうやって計画を立てたら良いのか」についてまとめたいと思います。
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「さっそく計画の立て方を」と言いたいところなのですが、計画を立てる前にまずは『逆算思考』について知っていただきたいと思います。
『逆算思考』は簡単に言うと、「ゴールを設定してから、一年/一カ月/一週間/一日にやることを計画する方法」です。
→詳しくはコチラ:『逆算思考』
『逆算思考』による計画でないと「やったのに伸びない」ということになりかねませんので、必ずこの考え方を意識しながら計画を立ててください。
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ではここからは「どのように計画を立てたら良いか」について書かせていただきます。
その際「一年/一カ月/一週間/一日」という4つの時間軸を入れるようにしましょう。
[一年]
私の場合、国立大学を志望していたので、ゴールは2月25日でした。
そして、センター試験から国立の前期日程まで(①)で「過去問演習(京都工芸繊維大学)」、12月中旬~センター試験まで(②)は「過去問演習(センター試験対策)」というように、過去問演習に1ヶ月充てる計画を立てました。
また、問題集に関しては2月下旬~10月中旬(③)で「青チャートⅠAⅡBⅢCを3周する」というような形で考えていました。(実際に何カ月をかけて青チャートをやったかを忘れてしまったため、この期間はあくまで仮定です)
このように一年間の計画は「〇ヶ月で~をする」といった、大まかなもので構いません。
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[一カ月]
一年間の大まかな計画を立てたら、今度はそれを「一カ月当たり」に落とし込みます。
上記の青チャートをもとに考えると、青チャート3周(約3000問)を約9カ月でやることになります。
一カ月あたりの問題数を求めるには単純にわり算をすれば良いので、3000÷9=333(問/ヶ月)になります。
現実的でない数字になってしまいましたが、1周目で解けた問題は2周目以降解かない、2周目で解けた問題は3周目は解かない、という形にしていたので実際は3000問よりも少なくなります。
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[一週間]
一週間当たりの問題数を求める際も、考え方は一カ月と同じです。
そのためここでは「一週間当たりの求め方」は割愛し、一週間をどのように考えていたかを書きます。
これも和田秀樹さんの本に書かれたことを実行しただけですが、私は一週間を
月曜~金曜:勉強を進める
土曜:「月曜~金曜に終わらす予定で終わらなかったこと」を終わらせる
日曜:一週間の復習をする
というようにしていました。
実際に浪人生活を始めてみると分かりますが、計画は思い通りに進まないこともあります。
その際、土曜日を「月曜~金曜に終わらす予定で終わらなかったこと」を終わらせる日と考えることで、精神的にゆとりが持てます。
また、日曜日に一週間の復習をすることで定着率を高められます。
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[一日]
一日当たりの問題数を求める場合も一カ月の時と同じで、一週間当たりの問題数÷5をするだけです。
計画の立て方とはずれますが、勉強ノートを毎日書くことをオススメします。
そして一日ごとの「予定」と「実際」、「その日の感想」をメモしましょう。
「そんな面倒臭いことを…」と感じるかもしれませんが、スランプに陥った際に勉強ノートを見返せば「自分はこれだけやってきた!」と自信を取り戻すキッカケになります。
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「計画は一度立てたら終わり」ではありません。
予定より早く進むこともあれば、予定より遅れてしまうこともありますので、必ず週初め、月初めに計画を見直すようにしてください。
宅浪生、ファイト♫
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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてこちらを参考にしてください)
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