「目的」によって、調べる「手段」を変える

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

昨日は一日中冷え込みが厳しかったですが、今日は少し和らぎましたね♫
ただ段々と空気が乾燥しだし、風邪を引きやすい時でもあります。
インフルエンザも出始めているようですので、早めの対策を心掛けてくださいねほっとした顔

また台風15・19号で被災された方の一日も早い復興を、心より願っております。

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さて今回は、「何かを調べる際、『目的』によって『手段』を変えよう!」という内容で書かせていただきます。

私は、「調べる」には
①ただ情報を得る
②得た情報を基に、自分なりに思考し、身に付ける
の2種類があると思っています。

私の中で、①に適しているのは「速いメディア」であるテレビやインターネット、一方②に適しているのは「遅いメディア」である本や新聞です。
そして、これらは目的に応じて使い分けなくてはなりません。

ただ子ども達を見ていると、②の目的で①に適した手段であるテレビやインターネットを使う子が非常に多いです。
そしてそれで「分かったつもり」になっていることを危惧しています。

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確かにテレビやインターネットは情報を得やすいですし、デジタルネイティブには親しみのあるメディアであることは分かります。
しかし「情報が速く流れていく」ということは、「一度立ち止まって自分の中で思考することが難しい」と同義だと思っています。

その点、本や新聞などの「遅いメディア」には元々「立ち止まって考える時間」が含まれています。
すなわち「筆者と対話しながら、自らの考えを広げる/深める時間」がある、ということです。

もちろん私もググって情報を得ますし、その恩恵に与っています。
ただしググった情報だけで何かが身に付くというとそうではないと、自身の経験や、子ども達を見ていて感じます。

それを理解せず、何かを身に付けたいときにも「速いメディア」ばかりに頼ってしまうと、「知ったつもり」「分かったつもり」で終わってしまうのではないか、と感じるのです。

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私が小中学生の頃に比べて、調べる手段は格段に増えています。
そして、子ども達にはその恩恵をしっかりと享受してほしいです。

そのためにも「子ども達に『それぞれのメディアの特性』を理解してもらい、目的に応じた手段を選べるようになってもらわないと」と、改めて感じます。

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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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