『急がば回れ』の学び方

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)
今日は一気に夏を思わせる暑さになりましたね晴れ
マスクをつけての生活が続くと思いますので、くれぐれも熱中症には気を付けてください。

また本日の東京でのコロナウイルス感染者が100名を越えたとの報道がありました。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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さて、今回は「『急がば回れ』の学び方」との内容で書かせていただきます。

子ども達の学校が始まり、時間にゆとりができたため、5月から高校数学を学び直しています。
私が高校数学を真剣に学んでいた宅浪時から干支一回り分くらいの時間が経ったにも関わらず、(なぜか)今の方がはるかにできていて、うれしいような、悲しいような、複雑な気持ちになります。笑

「時間がだいぶ空いたにも関わらず、なぜ今の方ができるのか」が分かれば、子ども達により的確なアドバイスができるのではないかと感じ、自分なりにその要因を考えてみました。
そして「なぜだろう?」と自問自答する時間・機会ともに、今の方が圧倒的に多いからではないか、との結論に至りました。

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少し私の宅浪についてお話しさせていただきます。

私は現役時代は私大志望で、浪人が決まってから国公立志望になりました。
そしてそれに伴い、センター試験に必要な国語、政経、生物を学び始めました。

これら3教科の負担増に加え、現役時代の試験科目である英語、数学、化学も十分に力がついていたとは言えず、ほとんどすべての科目を1から学び直さなくてはなりませんでした。
そのため宅浪時はやる事の多さばかりに目が行き、それらを終わらすことばかりにとらわれ、「なぜだろう?」を深めきれていなかった、と今更ながら気付きました。

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この仕事についてから気付いたことですが、「これはこういうもの」と理由を考えずに丸暗記するのは、勉強が苦手になるための一番の(最悪の)方法です。

もちろん全ての内容を理由とともに理解できるわけではないことは重々承知しています。
「これはこういうもの」と丸暗記しなくてはならない場合もあります。

しかし丸暗記するのは「どうしてもそうせざるをない場合」に限定してほしいと思っています。

「これはこういうもの」と丸暗記する方が楽ですし、一見効率良く見えます。
しかし思考停止状態では、どんなに勉強しても力はつきません。
『急がば回れ』ということわざがあるように、「なぜだろう?」に徹底的に向き合う方が時間がかかるように見えて、実は思考停止状態の時よりも短時間で力がつくように感じます。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けていまするんるん (音符)資料請求・無料体験申込はコチラ

また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。

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