宅浪を振り返る⑤ ~苦手科目は予備校や塾を活用~

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度は、ご訪問ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日は昨日に比べて少し肌寒いですね。
お花見の季節ではありますが、夜はまだまだ寒いので体調を崩さないように気をつけてくださいね♫

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さて、今回は「宅浪だとしても、苦手科目は予備校の単科を活用した方が良い!」という内容で書かせていただきます。

本題に行く前に少し私の大学受験について書かせていただきます。
私は現役時代私立の薬学部を志望していました。

そのため、受験科目は英語・数学・化学の3教科3科目でした。
しかし浪人が決まった時に私の中に変なプライドが芽生え「浪人するなら国公立」と、国公立志望に変えました。
それに伴い英語・数学・化学だった受験科目が、英語・数学・国語・化学・生物・政経の5教科7科目になりました。

今考えると「ちっぽけなプライドだな」と感じますが、勉強面で弟や妹に常に負い目を感じていた私なりのライバル心だったように思います。

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ただプライドだけで国公立志望にしたものの、現実問題として国語・生物・政経を新たに勉強しなくてはなりません。
さらに理系であるにも関わらずあまり数学が得意ではなかったため、多くの時間を数学に割きたいと感じていました。
そこで「全てを自力でやるのは無理だから、新たに始める国語と生物と政経は予備校なり塾なりに頼ろう」と決めました。

具体的には、国語は自分が高校受験からお世話になっていた塾で個別指導を、生物と政経は代ゼミでセンター試験対策の講座をとりました。
ちなみに、生物は大森先生、政経は蔭山先生の講座で、二人とも非常に分かりやすかったです。

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結果論になりますが、「国語・生物・政経は塾/予備校に頼って本当に良かった」と思います。
センター試験本番で、国語は140点前後(現代文88点+古典&漢文55点前後)、生物60点前後、政経は80点で、5教科7科目では目標としていた8割をとることができました。

国語・生物・政経まで自分でやっていたら、おそらく全てが中途半端になってセンターで8割をとるのは難しかったのではないかと思います。

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代ゼミであれば、単科1講座に年8万ほどで通えます。
もちろん安い投資だとは思いませんが、「時間対効果」を考えると頼れるところは頼った方が良い、というのが経験者としての意見です。

また授業に行くために「強制的に家から出られる」というのも、気分がふさぎ込みがちな宅浪生にとって1つのメリットのように感じます。

宅浪生、ファイト♫

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↓「宅浪」についての今までの記事はこちらから↓
宅浪を振り返る① 〜なぜ宅浪を選んだのか〜
宅浪を振り返る② ~まず最初に行ったこと~
宅浪を振り返る③ ~参考書/問題集の選び方~
宅浪を振り返る④ ~計画の立て方~

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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