女子美術大学付属高等学校・中学校

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

ここ数日は真夏のような天気が続いていますね晴れ
体が慣れる前にこれだけ急激に気温が上がってしまうと、知らず知らずのうちに疲労がたまりますので、体調を崩さないように気をつけてくださいねほっとした顔

———————————————————————————————————————————

さて、本日女子美術大学付属高等学校・中学校の塾対象説明会に参加してきました。

女子美術大学付属高等学校・中学校は、美術系の私立学校としては最も古い女子美術大学の付属校で、今年で104年目を迎える歴史のある学校です。
学校は女子美術大学と併設されていて、東京メトロ丸の内線東高円寺駅から徒歩約8分の場所にあります。

女子美の特徴というと、やはり美術の授業数の多さです。
中学では週4コマ、高校では週7~10コマの授業数があり、「絵画」「デザイン」「工芸・立体」などを学びます。
公立中学校・高校でこれだけの授業数は確保できないため、美術が好きな子には非常に魅力的なカリキュラムです。

卒業生には女優の桃井かおりさんがいたり、毎回学校説明会に参加するといただける「ソルティライチ」のパッケージデザインした卒業生がいるなど、様々な分野で活躍されている方がいます。

学校のホームページはコチラ
→ 女子美術大学付属高等学校・中学校

———————————————————————————————————————————

[大学進学について]
もともと「絵を描くこと」や「モノを作ること」が好きで入学してくる子が多いため、大学進学時も卒業生の多くが美術系に進むそうです。
今年の卒業生は約9割が美術系の進路に進んだ、とのことでした。(女子美は短大を含め200名中145名、他の美術系大学は23名)

ただ中には美術系の大学ではない学校に進む子もいます。
その場合、高校3年時の美術選択の時間(10時間分)を、受験指導に充てて受験対策を行っているとのことでした。(1人でも希望者がいれば、開講するそうです)

———————————————————————————————————————————

[受験について]
中学受験の倍率はここ3年上がり続けていて、今年は2倍に到達しています。

平成29年度:第1回1.4倍 第2回2.5倍
平成30年度:第1回1.6倍 第2回5.6倍
平成31年度:第1回2.0倍 第2回7.8倍 第3回8.6倍

「絵を描くことやモノを作ることが好きで、中学からそのような環境で学びたい!」となると、そういう子は必然的に女子美に集まることになるため、この倍率は仕方ないように感じます。

また、ここ最近の入試の傾向として上位校との併願者が少しずつ出てきているそうです。
これは「本人は女子美を希望しているけれど、親御さんが偏差値の高い学校に進んでほしいと考えているケース」がほとんどで、実際に合格するとそのまま入学する子が多いそうです。

———————————————————————————————————————————

私は「『感じること』が学びの始まりになる」と考えています。
そのため、女子美が掲げる「美術教育を中心とし、感性を支える知性の両面を重視する」という言葉は非常に魅力的に感じました。
また、好きなことに6年間没頭し、失敗も含めて様々な経験が得られる環境は、女子美という特色ある付属校ならではの強みです。

「絵を描くことやモノを作ることが好きな子」はどの時代にもいるため、今後もそういう子達の中では人気の学校であり続けるのではないかと、学校説明会に行って感じました。

———————————————————————————————————————————

世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応できます!

ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けていまするんるん (音符)資料請求・無料体験申込はコチラから