「生徒にとって、今は今しかない」という視点を忘れず、常に最善を考え実行する

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

昨日・今日は冬らしい寒さですね。
インフルエンザはもちろん、世界的に新型コロナウイルスによる肺炎が流行しておりますので、うがい・手洗いなどをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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さて、先日「大人のしまね留学」に参加してきました。

タイトルはその中でやったパターン・ランゲージに載っていたのですが、先日お気に入りの担々麵を食べながら、ふと自分の中で腑に落ちた感覚がありました。
「せっかくの担々麵を味わなさい」との指摘もあるかと思いますが、私は常に頭の中でセルフトークが止まらないので。笑

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「逆算思考は必要だけれど、逆算思考だけだと『今』が見えなくなる」(→逆算思考についてはこちらをご参照ください。)
おそらくこれに気付いたことが、私の中で腑に落ちた要因ではないかと思っています。

私は毎年毎年「受験」がやってくるので、ついつい「〇〇までに△△を終わらそう」と物事を逆算思考で考えてしまいます。
これは塾で働く以上は必要不可欠ですが、同時に私の物差しの中での「今」なので、実は「子ども達にとって、今は今しかない」という部分を見過ごしているのではないか、と感じました。

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子ども達にとって逆算思考の例として一番身近なものは、「学校のカリキュラム」ではないかと思います。

カリキュラムは大人が決めた進度で進み、子ども達一人一人が分かっていようが、分かっていまいがどんどん進んでしまいます。
しかしこれは、実は「子ども達一人一人の『今』」を無視するからこそ成り立っています。

私もついつい「学校より先に進んでいないと」「学校から遅れないようにしないと」と思って無理に進めようとすることもあります。
もちろんそこは塾としてやらなくてはなりません。
しかし同時に、「遅れても大丈夫」と、子ども達一人一人の「今」に寄り添うことも必要なのではないかと感じます。

特に共育学舎BCIに来てくれる「勉強が苦手」と感じている子にとっては。

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もちろん塾である以上、逆算思考で物事を進めることは必要です。
ただ同時に「遅れても大丈夫、最後まで責任を
持つから」と言えるゆとりも持ち合わせたいです。
それは、浪人・留年・休学と、周りより3年遅れて就職した私だからこそ伝えられることだと思います。

「カリキュラム」や「普通」、「平均」などの分かりやすい物差しは安心を得られますが、みながみなその物差しに乗れるわけではありません。
子どもにはその子のペースがあって、それを加速させることは決してできませんし、そんなことをすれば無理がきます。

「『今』が誰にとっての今なのか」を注意していないと、ついつい私の「今」を押し付けてしまう。
その事を改めて感じました。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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