英単語なのに、国文法!?

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)
最近ではだいぶ朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋の深まりを感じますね。

また日本では横ばいですが、新型コロナウイルスが世界的には猛威をふるっています。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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突然ですが、私は学生時代国語が苦手でした。
その中でも特に国文法が苦手で、「なんでこんなものをわざわざ学ばなくてはならないのだ」と当時はよく思っていました。苦笑

そんな私でも「国文法はこういう時に役立つのか!」と目から鱗が落ちる出来事が先日ありました。

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まずは下記の添付写真をご覧ください。


「彼は現在幸せです」という日本文を英文に訳す問題だったのですが、ある子が「幸せ」という英単語が分からず辞書を引きました。
そしてその子が選んだ単語がhappinessでした。

確かに「幸せ」と調べると、happinessと出てきます。
しかしこの場合「幸せです」がかたまりであるため、辞書を引く際は「幸せな」を調べなくてはなりません。
そして「幸せな」を調べ方をすると、この和文英訳の正解となるhappyが出てきます。
些細なことではありますが、この一件で「文節や品詞は大切なのだな」と感じました。

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もちろん日常生活で「文節は○○」「品詞は△△」と意識する必要はないと思います。
しかし今回のように辞書を引く際には、文節や品詞を意識しないと誤った語を選んでしまうことになるため、注意が必要です。

あれ程嫌いだった国文法ですが、今ではその重要性を理解できます。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。