苦手な科目を学んでみる

 こんにちはわーい (嬉しい顔)
 クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのは好きな子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
 ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

 今日は気持ちの良い秋晴れですね晴れ

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 先日学び直しのために『世界史講義の実況中継①-④』『日本史講義の実況中継①-④』を購入した話をさせていただきました。

「分からない」って楽しい♫

 そこで今回はそれらを使って、私がどのように学んでいるかをお話しさせていただきます。

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 先月も書きましたが、私は歴史が非常に苦手です。日常生活でも名前を覚えるのが苦手なため、あれだけ多くの人物が出てくると、まず名前を覚えるだけでも大きな負担となります。(私は視覚優位であるため、人の顔は覚えらえるのですが、名前を結びつけるのが苦手です)
 また私はそこまで要領が良い方ではありません。そのため参考書を一度読んだ程度では全く頭に残りません。

 ではどのように覚えているのか?
 今回に関しては上記の参考書に加えて、世界史用に河出文庫の『世界の歴史』シリーズを、日本史用に岩波新書の『日本古代史/中世史/近世史/近現代史』を用意しました。

世界の歴史1 人類の誕生
シリーズ 日本古代史

 そして『実況中継』を読んだ後、間髪入れずに同じ単元を『世界の歴史』や『日本古代史/中世史/近世史/近現代史』で読むようにしています。
 こうすることで『実況中継』で学んだ内容を『世界の歴史』や『日本古代史/中世史/近世史/近現代史』で振り返り、かつ『実況中継』の内容を思い出しながら読めるため、インプットとアウトプットを兼ねることができます。インプットだけでは忘れやすくなるため、可能な限りアウトプットの機会を設けています。この位しないと、私は基本的に学んだ内容が定着しません。(勿論その後も定期的に振り返る機会を作っています)

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 教育でも「効率」が叫ばれて久しい昨今、私のような学び方はある意味時代遅れなのかもしれません。子ども達に紹介しても、ほとんどの場合嫌な顔をされます。苦笑
 しかし一見非効率に見える学習法は抜けが少なくて済むため、トータルの時間で考えると実は効率的ということは往々にしてあります。
 また「わかったつもり」「知っているつもり」で終わらないためには、それ相応の学習が必要になります。どこを「理解した!」とするかは人それぞれですが、私は学ぶのであれば人に説明できる程度の知識は得たいと考えます。

 英語にこんな諺があります。
 「Soon learnt, soon forgotten.(早合点の早忘れ)」、私は学ぶのであればじっくりと根を張る学び方を大切にしたいです。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのが好きな子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けていまするんるん (音符)資料請求・無料体験申込はコチラ

また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。