こんにちは
活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉です
この度はご訪問いただき、ありがとうございます
今日は晴れて、春らしい陽気となりましたね
ただ全国的に、新型コロナウイルスが猛威をふるっております。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
うがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。
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さて先日、時事通信社が
文部科学省から教科書に基づく家庭学習を課すよう求める通知を都道府県教育委員会などに出した(4月21日)
とのニュースを報じました。
(詳しくは、教科書に基づく家庭学習を 児童生徒の状況把握も―文科省をご覧ください)
その記事には
通知では、「各教科の教科書およびそれと併用できる教材等に基づく家庭学習を課すこと」と明記。
との記載もありました。
しかしたとえ併用できる教材を提示されても、「どうやってそれを活用して、単元を学んでいけば良いのだろう」と悩んでしまいますよね…
そこで今回はそんな方にも役立てていただける、「NHK for school」を使った方法をご紹介いたします。
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小学3年生で習う「小数」を例に説明していきます。
学校では新たな単元を学ぶ際、まずは先生が板書して説明してくれると思います。
その部分を「NHK for school」で補います。
お母さん/お父さんが説明しても良いのですが、大抵お子さんとぶつかり互いに要らぬストレスを感じることになってしまいます。
それを避ける意味でも、説明の部分は「NHK for school」の動画に頼ってしまいましょう。
上記の小数の単元を「NHK for school」で探すと、さんすう犬ワン「小数ってなに?~小数~」という動画が見つかります。
まず、お子さんにそれを見てもらいます。
そして動画を見終えたら、教科書を読みながら、その単元の演習を行います。
もし可能であれば、お母さん/お父さんが添削してください。(ケンカになるようであれば、無理には行わなくて構いません)
もう一度手順を振り返ると
①「NHK for school」の動画を見る
②教科書を読み、その単元の演習を行う
③(可能であれば)お母さん/お父さんが添削
となります。
これだけでも「教科書に基づく家庭学習」の負担は減らせると思います。
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実はこの小数の話は、塾を休みにする前に私がNHK for schoolを使って説明した際のものです。
私は説明することに慣れているので自分で説明しても良いのですが、慣れていないお母さん/お父さんが説明すると、前述のように大抵お子さんとケンカになります。
普段のように生活できずただでさえストレスのたまりやすいこの時期に、わざわざストレスを増やす必要はありません。
活用できるものは、どんどん活用しましょう♫
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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)
その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能です
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また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。