物事には「表」と「裏」がある

 こんにちはわーい (嬉しい顔)
 クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのは好きな子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
 ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

 今日は涼しく、過ごしやすい陽気ですね。この位の気候が一年続けば良いのにと願わずにはいられません。。

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 さて親御さんと面談させていただくと、「私は勉強が苦手だから、子どもに勉強を教えることができない…」と相談されるケースがよくあります。
 それを聞く度「お子さんのことを思われて、非常に素敵だな」と感じると同時に、「それ自体はそんなにまずいことなのだろうか?」と感じます。

 確かに勉強が苦手だと、お子さんに直接教えることは難しいかもしれません。その点においてはマイナスになる可能性もあります。
 しかしお子さんへの関わり方は「教える」だけではないはずです。一緒に学んだり、そばで見守る等の関わり方はできます。

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 私の中で、「教える」は親や先生が子どもを目的地まで先導するイメージなのに対し、「一緒に学ぶ」「そばで見守る」のは子どもと歩調を合わせて一緒に目的地まで進むイメージです。
 「分からない」という不安な状況で子どもが望むのは、実は歩調を合わせて共に歩んでくれることではないでしょうか?

 また勉強が得意な方だと、子どもの「分からない」状況に耐えきれず、ついつい子どもに教え過ぎてしまいます。そのため「一緒に学ぶ」「そばで見守る」ことはなかなかできないと思います。
さらに子どもが教えられ過ぎることに慣れてしまい、「答えだけを知りたがる」「自分で解決しようとしなくなる」等の弊害もうまれます。

すなわち「勉強が得意」という一見プラスに感じることであっても、活かし方次第でマイナスにもなりうる、ということです。

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 私は、物事には「表」と「裏」がある、と思っています。
 勉強が苦手だから「教えられない」というマイナスに目を向けるか、勉強が苦手だから「一緒に学べる」というプラスに目を向けか、どちらを選択するかによってある事実への評価は大きく変わります。

 これは他者評価の際にも言えることだと思います。
 時間がかかることを「ゆっくり丁寧に取り組む」と捉えるか、「のろい」と捉えるかによって、その人の見え方は多く変わります。

 私も含めて人は自分だけの色眼鏡を通して、世界を認識します。その事を理解し、他者の視点から物事を見ると、自分の中でマイナスだったことがプラスに感じられるかもしれません。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのが好きな子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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