考えながらスポーツをする

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

昼はまだまだ日差しが強いですが、朝晩はだいぶ涼しくなりましたねわーい (嬉しい顔)
寒暖差が大きいと風邪を引きやすくなりますので、体調を崩さないようくれぐれも気を付けてくださいねほっとした顔

また台風18号が近づいていますので、くれぐれもご注意ください。

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さて、ラクビーW杯が先月開幕し、大いに盛り上がっていますね。

私は種目を問わずスポーツを見るのも、行うのも好きなので、先日のアイルランド戦も観ていたのですが、日本が歴史的勝利をあげた際には思わず涙が出そうになりました。

試合の翌日、日本テレビ『スッキリ』で、元ラグビー日本代表の大畑さんが試合について解説していました。

その中で「日本は個の力では劣るから、組織としてスクラムに臨んだ」と仰っていて、「ウィークポイントは工夫次第でストロングポイントにできること」、そして「考えながらスポーツをすることの重要性」を改めて感じました。

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今回のアイルランドのように体格で上回っている相手と戦う際に、「相手の土俵にのっていては絶対に負けてしまう。では、どうやったら勝てるだろうか?」という発想は、スポーツをする上で必要不可欠なインテリジェンスだと思っています。

その賢さがないと「ただ相手にがむしゃらにぶつかる」「闇雲に練習量を増やす」などの選択肢しか浮かばず、自分の実力以上の相手には一生勝てません。

最悪の場合、試合前にケガをする可能性もあります。

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少し私の話もさせていただきます。

私は高校時代、4×400mRで関東大会に出場しています。
この話をすると大抵、「運動神経が良かったのですね」という反応で終わってしまいます。

しかし私は決して体格に恵まれているわけではありません。
身長が164㎝しかなく、周りの選手と比べて歩幅が狭いため、普通に走っていては自分より背の高い選手にどんどん離されてしまいます。

そのビハインドを埋めるために何をしたかというと、私は「テーマ」を持って練習に臨んでいました。
 「この練習は、400mの中の300m地点を想定しよう」
 「試合での目標が○秒だから、今回のタイム設定は□秒にしよう」
などのように、常に「本番を想定しての練習」を行っていました。

また試合で力を出し切れるように、そこから逆算をして練習メニューを組んでいました。
(→この時の取り組み方を勉強に活かした『逆算思考』が、以下のリンク先からご覧いただけます:逆算思考)

今振り返ると、私は陸上を通じて「科学していた」のだと思います。

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壁にぶつかった時、何の工夫もせずに壁にぶつかり続けても、ただ痛いだけです。

そこで必要になるのが、「壁の横をすり抜ける」「壁をよじ登って乗り越える」「壁を道具で壊す」のような発想の転換です。
そして、それは頭を働かせられるアスリートにしかできないと思っています。

子ども達と関わっていると、たまに「勉強は苦手だけど、スポーツは得意」という子に出会います。
しかし私は「スポーツとは、自分の体を使って『科学すること』」と考えているため、私自身はその言葉をあまり信じません。

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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の、『学びの土台』を築くサポートをしています。(→『学びの土台』についてこちらを参考にしてください)

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