興味のボールを投げ続ける

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クラブ共育学舎BCIの小杉ですクラブ

今日、梅雨の中休みというような、気持ちの良い夏陽気でしたねウッシッシ (顔)

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さて、今回は「興味のボールを投げ続ける」という内容で書かせていただきます。

私が主宰する共育学舎BCIでは、「文章を読み、理解する力」を身に付け、学びの土台を築くことを非常に重視しています。
今までの経験から「学びの土台がない子はほとんど伸びない」という事実を知っていますし、「子ども達を『自立した学習者』にするには、学びの土台が必要不可欠」と感じているからです。
そのため、子ども達ができる限り多くの言葉に触れられるように、様々な言語活動を行っております。

その中でも特に「子ども達には本や新聞を読むようになってほしい」と感じています。

本や新聞を読むことで「文章を読み、理解する力」が伸びますし、本や新聞の記事によって世界が広がります。
また、本や新聞によって精神的に救われることもあります。

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しかし現実はと言うと、すぐに本や新聞を読みだす子どもはほとんどいません。
多くの子ども達からは「本や新聞を読むなんて面倒臭い」という反応が返ってきます。苦笑

その度に悔しさを感じるわけですが、それでもへこたれずに私は子ども達に「その子が興味を持ちそうな本や新聞の記事」を渡し続けます
すると、子ども達は少しずつ本や新聞に興味を示すようになります。
そして、最終的にほとんどの子が本や新聞を読むようになってくれます。

ほとんどの場合一週間や一カ月といった短期間ではなく、「一年、もしくはそれ以上の働きかけ」によるものです。
途中で「この子は本当に本や新聞を読むようになってくれるだろうか…」と何度も心が折れそうになります。

それでも、私は子ども達を信じて「興味を持ちそうなボール」を投げ続け、待ちます。

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Dreams Come Trueの曲に『何度でも』という歌があります。
そして、その中にこんな歌詞があります。

 10000回だめでへとへとになっても
 10001回目は何か変わるかもしれない

最初の反応が悪かったとしても、「興味を持ちそうなボールを投げ続け、待つ」、その積み重ねによって、子ども達は少しずつ変わる、と私は信じています。

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世田谷区の桜丘で「大人数だと埋もれてしまうけれど、少人数だと光るものがある子」「自分の好きなことを、嬉しそうに話してくれる子」の強みや長所を活かしながら、『文章を読み、理解する力』を身に付けて、土台を築くサポートをしています。
不登校の子も大歓迎です。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
無料体験も受け付けていまするんるん (音符)
共育学舎BCI ~子どもの「文章を読み、理解する力」を伸ばし、独学できるようにするマナビノバ~

 

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