音読のススメ

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日は曇り予報でしたが、晴れましたね晴れ
ただ夕方以降は気圧が下がっているように感じますので、片頭痛をお持ちの方は気をつけてくださいね。

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さて、今回は「音読のススメ」という内容で書かせていただきます。

本題に入る前に少し私が主宰する『共育学舎BCI』についてお話させていただきます。
共育学舎BCIでは、「活字を読む習慣がなく、勉強が苦手な子」を対象としています。
そのため、基本的には勉強があまり得意でない子が通ってくれることが多いです。

勉強が苦手な子達を観ていると、ある共通点に気が付きます。
それは「そもそも文章を読むこと自体に苦労する」という点です。
もともと活字を読む習慣のない子を対象としているため仕方ない部分ではあるのですが、それを加味しても「読むことへの抵抗感を示す子が多い」と感じます。
そしてもちろんこの状態では、どうしても子ども達の伸び率は小さくなってしまいます。

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では、どうすれば読むことへの抵抗感を減らせるでしょうか?

そこで私がオススメしているのが「音読」です。
音読は小学校低学年の頃だと宿題に出ると思いますが、小学校高学年、さらには中学生でも役立つ学習法です。

音読をする際、声を出して読む前に一度必ず黙読の状態が生まれます
それを毎日続けることで、少しずつ読むことへの抵抗感を小さくすることができます。
また黙読だと実際は読めていなくても誤魔化せてしまいますが、音読では「読めない漢字や知らない言葉があるか」「文節を意識できているか」等を可視化できます。

私は子ども達に新聞の音読&要約をしてもらっていますが、教材は教科書や本でも構いません。
新聞を音読&要約する際の手順は下記の写真、もしくはリンク先のPDFをご参考になさってくさい。

[音読&要約の手順]

PDF版:新聞の音読&要約の手順

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昨年一年間新聞音読&要約を続けてみて感じるメリット、デメリットについて書いていきます。

[メリット]
・読むことに慣れられる
・新聞の内容を理解できるようになる
・(読むこと自体への抵抗感が和らぐ影響か)本や新聞を読むようになる
・様々なニュースに興味を持つようになる

[デメリット]
・時間がかかる
・音読を聞いてもらう人が必要になる

もちろんデメリットもありますが、それをはるかに上回るメリットがあります。

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繰り返しになりますが、音読は学年が上がっても非常に効果的な学習法です。
そして学ぶための土台を作るのに最適な学習法であると、私は考えています。

「文章を読み、理解する」という学びの土台を築くために、是非継続してください♫

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世田谷区の桜丘で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応できます!

ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けていまするんるん (音符)資料請求・無料体験申込はコチラから

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