休校中の学び方 -小学生新聞/中高生新聞を購読する-

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)
昨日が暖かかった分、今日は少し肌寒く感じますね。

また全国的に、新型コロナウイルスが猛威をふるっております。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
うがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

 

  1. 新聞購読について
    みなさんは新聞を購読されていますか?

    新聞購読率の低下が叫ばれて久しい昨今、新聞を購読しているご家庭はあまりないかもしれませんね。

    私は「学習する上で、『読める』ことは基礎基本である」と考えているため、塾に『中日ウィークリー』と『朝日中高生新聞』を置き、子ども達が活字に触れる機会を意識的に作っています。
    小さなことかもしれませんが、一年といった長期で見ると、読む子と読まない子の差は非常におなります。

    また自分でも東京新聞を購読し、毎日活字に触れるよう心掛けています。(子ども達には「活字に触れよう」と言って、自分が全く触れなければ、言葉に重みがなくなってしまいます)

  2. 小学生新聞/中高生新聞の種類と特徴
    代表的な小学生新聞と中高生新聞と、その特徴を書いていきます。
     
    朝日小学生新聞
    →毎日発行、8ページ、月ぎめ1769円
    毎日小学生新聞
    →毎日発行、8ページ/金曜のみ12ページ、月ぎめ1580円
    読売KoDoMo新聞
    →毎週木曜発行、20ページ、月ぎめ550円

    中高生新聞の代表的なものは、次の2つです。

    朝日中高生新聞
    →毎週日曜発行、20~24ページ、月ぎめ985円
    読売中高生新聞
    →毎週木曜発行、20~24ページ、月ぎめ550円

  3. 選び方
    「どれを選ぶか」については各家庭ごとにご判断いただければと思いますが、一点だけ注意していただきたいことがあります。
    それは「お子さんが読み続けられるかどうか」です。
    お母さん/お父さんが「毎日読んでほしいから、朝日小学生新聞/毎日小学生新聞にしよう!」と意気込んでも、お子さんが読まなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

    私のおすすめの方法は、コンビニで小学生新聞を一部買い、まずはそれを「一週間かけて、全て読むこと」です。
    そしてまた一週間後に一部買い、という形で習慣づけます。
    そこでお子さんが「毎日読みたい!」となれば朝日小学生新聞/毎日小学生新聞を購読し、もし「一週間で読む形のままで良い」となれば読売KoDoMo新聞を購読するか、または今までのようにコンビニで買う形にします。

  4. 活用法
    小学生新聞/中高生新聞は読むだけでも様々なことが学べます。
    しかし読むだけで終わらせてしまうのは、非常にもったいないです。
    例えば「読んだものをまとめる」「疑問に感じたことを調べる」など、工夫すれば活用法は多種多様です。

    もちろん小学生新聞/中高生新聞の購読は、学校再開後も続けていただきたい取り組みです。
    その第一歩としてたっぷりと時間のある休校期間中に、小学生新聞/中高生新聞を読み始めてみてはいかがでしょうかわーい (嬉しい顔)

 

世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けていまするんるん (音符)資料請求・無料体験申込はコチラ

また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。