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共育学舎BCIの小杉です
昨日、今日は気温が上がり、外にずっといるのがつらい位の陽気でしたね。
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さて、今回は「うれしかった子どもの変化」について書きます。
昨日、中2の子が何度も本棚の方を見て、珍しく本棚を気にする様子でした。
今まではそんなことがなかったので「どうしたのかな」と思いながら見ていると、どうも本棚にある1冊の本が気になったようでした。
その様子を見て「気になる本があったら読んで良いよ」と言うと、彼は池谷裕二さんの『できない脳ほど自信過剰』を手にとって読み始めました。
ちなみに、この本です。
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入塾当初の彼は自ら本を読むような子ではなかったので、その変化にとてもうれしくなりました。
最近では「興味を持つかな」と思って渡している新聞記事も読んでくれるようになり、その事もとてもうれしく思っていたところなので、二重の喜びになりました。
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大人の判断基準だと「変わる速度が遅い」と感じることでも、もしかするとそれはその子にとっての最大限のスピードかもしれません。
「子どもは必ず変わる」ということを信じて、ドンと待てるようになりたい。
そう思わせてくれるような出来事でした。
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世田谷区の桜丘で「大人数だと埋もれてしまう子」の強みや長所を活かしながら、Learning to Learn(学ぶための学び方)を身に付けるサポートをしています。(特に、「文章を読み、理解する力を養うこと」を重視しています)
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