本や新聞を「身近なもの」にするために

こんにちはわーい (嬉しい顔)
クラブ活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子のためのマナビノバ『共育学舎BCI』を主宰する、学びの土台ビルダーの小杉ですクラブ
ぴかぴか (新しい)この度はご訪問いただき、ありがとうございますぴかぴか (新しい)

今日は寒さが体に堪えますね。
寒暖差により体への負担が大きいことに加え、世界的に新型コロナウイルスによる肺炎が流行しておいます。
うがい・手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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さて今回は「本や新聞を子ども達に『身近なもの』にするために」という内容で書かせていただきます。

私は「本や新聞を読むことが非常に大切である」と思っています。
本や新聞を読むことで、どの教科でも必須となる「文章量に耐えうるだけの基礎体力」が身に付きます。
さらに「(ある程度)文章に書いてある内容を理解できる」ようになります。

そのため私自身が東京新聞を購読していますし、塾にはマンガ、本はもちろん「中日こどもウィークリー」と「朝日中高生新聞」を置いています。

しかしこのように活字を読める環境を整えても、本や新聞を読まない子は一定数います。
そして以前は「なんで読まないんだよ…」と正直思っていました。

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ただ彼らの話を聞いていて、気付くことがありました。
それは、そもそも家に本や新聞がなかったり、親御さんに読書習慣がない場合が多く、彼らにとって本や新聞が身近なものになっていない、ということでした。
子どもによっては、本や新聞が存在することさえ知らないのではないか、と感じたこともあります。
そしてそのような子達に「本や新聞を読もう」と言うだけでは、決して読みません。

しかし子ども達の学力を伸ばす上で、本や新聞を読むことは必要不可欠です。
そこで「本や新聞を何とか身近な存在にできないものか」と感じ、誕生日に日頃の感謝も込めて本をプレゼントするようにしました。(「本をプレゼントする」というアイディア自体は、私が両親からしてもらってきたことを行っているだけです)
また毎授業ごとに新聞の音読&要約をしてもらうようにしました。

すると徐々にではありますが、本や新聞を読むようになってくれました。(「徐々に」は年単位だと認識していただくと、宜しいかと思います)
おそらく「本や新聞は知的好奇心を満たしてくれる」と気付くのではないか、と思います。

もちろん全ての子が、本や新聞を読むようになってくれるわけではありません。
しかし私が塾で彼らに本や新聞を紹介すれば、彼らの中に「本や新聞というものが存在する」ということは残ります。

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読まない子に対して 「なんで読まないんだよ」と嘆くのは簡単です。
しかし自分にとって身近ではない本や新聞を読むのは、やはり大変です。
大人でもそうですよね?

ただ工夫をすれば、今まで本や新聞を読まなかった子でも読むようになる、と私は今までの経験から感じています。

「図書館や本屋に連れていく」「本や新聞を一緒に読む」「おもしろさを伝える」「本をプレゼントする」などがその一例です。
そしてそれにより、まずは本や新聞を子ども達にとって「身近なもの」にすることが大切である、と思っています。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」「勉強が嫌い」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

ご興味のある方は、ご連絡ください。無料体験も受け付けていまするんるん (音符)資料請求・無料体験申込はコチラから

言葉はギフト

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昼はまだまだ日差しが強いですが、朝晩はだいぶ涼しくなりましたねわーい (嬉しい顔)
寒暖差が大きいと風邪を引きやすくなりますので、体調を崩さないようくれぐれも気を付けてくださいねほっとした顔

また台風15号で被災された地域の、一刻も早い回復を願っております。

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さて私はBCIに通ってくれる子が誕生日を迎えると、本と手紙をプレゼントしています。


実は私が小中学生の頃、両親から誕生日に本をもらっていて、今振り返ると「非常にありがたい」と感じるため、私も子ども達に対して同じことをしています。

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プレゼントには様々な選択肢がありますが、私は敢えて本にしています。
それは、本であれば子ども達の世界が広がり、言葉が子ども達の中に残り続ける、と感じるからです。

プレゼントした本が子ども達にとって何かしらの良い影響をもたらし、そして「通ってくれていることへの感謝」が伝わってくれれば、と思っていますほっとした顔

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本や新聞を読む意義

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今日は少し肌寒いですが、すっきりとした青空ですね♫
ただ午後からは雨が降るようですので、折り畳み傘を持つようにしてくださいね!

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さて今回は「本/新聞を読む意義」について書かせていただきます。

私は子ども達に本/新聞を読むように薦めています。
それは、本/新聞を読むことで私が重視している『学びの土台』を築ける、と考えているからです。(特に、『文章を読み、理解する力』と『思考の道具』としての言語、の部分)

ただ子ども達に「本/新聞を読みましょう!」と言っても読まないことは火を見るよりも明らかなので…(笑)、共育学舎BCIでは毎回新聞の音読&要約を行い、子ども達の本/新聞への抵抗感をできる限り小さくするよう心掛けています。

↓『学びの土台』については下記をご参照ください。↓
「塾に依存し続けない学び方」を考える①
「塾に依存し続けない学び方」を考える② ~「塾=万能」の弊害~
「塾に依存し続けない学び方」を考える③ ~「塾に依存し続けない学び方」の軸~
「塾に依存し続けない学び方」を考える④ ~『学びの土台』とは~
「塾に依存し続けない学び方」を考える⑤ ~「読む」と「読める」の違いとは~
「塾に依存し続けない学び方」を考える⑥ ~『学びの土台』がある子とない子の伸び方~
「塾に依存し続けない学び方」を考える⑦ ~なぜ『学びの土台』なのか~
「塾に依存し続けない学び方」を考える⑧ ~「好き」を学びに活かす~

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もともとは上記のように『学びの土台』作りを目的に始めた新聞音読&要約ですが、最近もう1つ大きな意義があるのではないかと感じるようになりました。

それは、子ども達が普段馴染みのない社会問題を知ることができ、さらにそれについて考える「時間的空白」を持てることです。
そしてそれにより、子ども達がそれまでは他人事だった様々な社会問題を「自分事」として捉えられるようになると感じています。

これは本でも同様のことが言えます。

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もちろん社会問題はテレビでも知ることができます。
しかしテレビの性格上、考えるための「時間的空白」を持つというのはなかなか難しいのではないでしょうか?

それを踏まえると、知るだけに留まらず「自分なりに考える時間も確保できる」のは、本/新聞の大きなメリットだと感じます。

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