正解至上主義に陥らないために

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 梅雨に入り、すっきりしない天気が増えましたね雨
寒暖差が大きくなっておるので、体調を崩さないようご注意くださいね。

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 さて先日下記のブログで、正解至上主義が「どんな手を使ってでも答えにたどり着く」、または「白紙で提出する」といった一見正反対に見える行動に繋がるのではないか、と書きました。(→「白紙の解答」について考えてみたこと)

 では正解至上主義に陥らないためには、どうしたら良いのでしょうか?それは「間違いに対する、正しい認識を持つこと」、そして「間違いをそのままにしない習慣を身につけること」の2つではないかと思います。

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 まず「間違いに対する、正しい認識を持つこと」についてです。

 塾で子ども達と関わっていると、稀に「間違い=いけないこと」「間違い=悪」と捉えている子に出会います。この思い込みは本当に強固で、厄介です。取り去るのに数年かかりますし、過度に間違いを恐れることで成長が阻害されてしまいます。
 しかしそもそも間違いはそんなにいけないことでしょうか?私はそうは思いません。

 間違いはその時点で知らない知識や考え方が詰まったものです。そのため「何を知らなかったのか」「どんな考え方をすべきだったのか」を分析し、次回に活かせる形にすれば良いだけのはずです。
 問題なのは、間違いをそのままにし、次回も同じ(ような)間違いをすることです。「間違えること」と「同じ間違いをすること」の間には明確に線引きをしなくてはなりません。

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 また「間違いをそのままにしない習慣を身につけること」についてですが、前述のように間違いは「その時点で知らない知識や考え方が詰まったもの」です。すなわち自分にとっての成長ポイントが詰まっています。

 しかし間違いを間違いのままの状態にしていては、それを成長につなげることはできません。上記の内容と重複しますが、間違いに関して「何を知らなかったのか」「どんな考え方をすべきだったのか」を分析し、次回に活かせる形に昇華させる。それによって間違いを次に繋げられます。

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 「間違いに対する、正しい認識を持つこと」と「間違いをそのままにしない習慣を身につけること」は、両輪のような関係ではないかと思います。
 間違いに対する正しい認識を持つからこそ、間違いに向き合う勇気を持て、次回に活かせる形に変化させられる。間違いをそのままにしない習慣を形成する過程で、間違いに対する正しい認識が身につく。このように互いに影響しあうものだと私は考えています。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」だけど学ぶのが好きな子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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「白紙の解答」について考えてみたこと

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 今日は生憎の雨模様ですね雨

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 さて私の思い過ごしかもしれませんが、塾を始めた当初と比べてここ数年、白紙の解答を出す子が増えたように感じます。分からないのは仕方がないにしても、思考の形跡が全くない状態に、「読み取った情報を整理したり、図に起こす等の工夫は少なからずできるのではないか」と感じます。

 特定の子に限らず白紙で提出する子が明らかに増えたため、私なりにその背景を考察してみました。そしてその背景には「正解至上主義」があるのではないかと感じるようになりました。

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 正解至上主義は私が考えた言葉ですが、「正解こそが絶対!間違いは悪」と思い込むことと私は考えています。その正解至上主義は2つの、一見両極端に見える行動としてあらわれると私は思っています。

 1つ目は「どんな手段を使ってで も、正解すれば良い」です。前回のブログに書いた和文英訳の問題でGoogle翻訳を使ったケースを紹介したと思いますが、それが最たる例です。
 正解することが目的化し、たとえ自分の頭で考えた答えでないとしても正解できれば安心と考えます。安心自体は得られるかもしれませんが、自分の力で解いたわけではないため、再度同じ問題にぶつかっても解くことはできません。

 2つ目は今回のテーマである「白紙で提出する」です。
 白紙で提出する限り、×がつくことはありません。×がつかない限り〇しかない、すなわち「自分は正解し続けている」との安心につながるのではないかと推察していています。
 しかしこれも1つ目と同様に非常に短絡的な発想です。失敗を避けて挑戦しなければそもそも×はつきませんし、自分が解ける問題が〇ばかりだからといって、それが成長に繋がっているとも限りません。(寧ろ挑戦を避けている時点で、成長はできないと私は感じています)

 いずれにしても、学習に望む姿勢として、あまり好ましい状態ではありません。

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 子ども達が「正解至上主義」に陥っていると仮定した場合、その背景にはカリキュラム増による時間的なゆとりの無さがあるのではないかと思います。そしてそれにより最短距離で正解に辿り着く方法ばかりが優先され、子ども達が間違いから学ぶ機会が減少する。そうした状況が、子ども達を無意識のうちに「正解至上主義」に染めてしまうのではないかと思います。

 学習する上で、間違えることは非常に大切です。
 間違えるからこそ自分の理解できていない部分が判明し、それを分析することが可能となります。分析した結果は次回に活かすことができ、それが新たな学びの扉を開いてくれます。また間違いを分析し、次回に活かす過程自体も、非常に有用です。

 私は間違えられることこそが、学生の特権だと思っています。学生時代はたくさん挑戦して、たくさん失敗し、失敗耐性を身につけると共に、失敗の活かし方を学んでほしいです。

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分からなくなったら、戻れば良い

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 今日はすっきりと気持ちの良い青空ですね晴れ
明日は東京でも10cm程の積雪が見込まれるそうなので、ゆとりをもって行動してくださいね。

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 さて個人塾をしていると、比較的勉強が苦手な子に来ていただくことが多いです。苦手な理由は様々ですが、
 ①活字耐性がない(=活字を読むこと自体に苦労する)
 ②既習事項に積み残しがある
の2つは多くの子に共通しているように感じます。

しかしこれらは決して子ども達だけの責任ではなく、①に関してはレディネスの問題(=「本を読もう」と思う程に、精神的に成熟している)、②に関しては学校カリキュラムの問題だと私は思っています。

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 ②を解決する際に私が行うのは「分からなくなった部分まで戻る」です。

ある科目で分からなくなった場合、今現在学んでいることだけが分からないというケースは非常に稀です。今までにも分からないことがあったけれど、それがたまたま顕在化していなかっただけという場合がほとんどです。そのため中学生であっても、小学生の内容が抜けていればそこまで戻ります。(仮にそこまで行わず対症療法で済ますと、いずれまた綻びが出ます。)

 子ども達にもプライドがありますし、積み残しがあることを伝える際は非常に緊張しますが、私が関わってきた子達で積み残しの解消を嫌がる子はいませんでした。本人も「本当は分かっていない」ことを理解しているので、本心では分からなくなったところまで戻りたいと思っているのかもしれません。

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 少し私の話をさせていただくと、昨年から苦手な社会の学び直しをしています。曲がりなりにも大学まで卒業しているので、「大学受験の参考書で大丈夫だろう」と最初は大学受験の参考書を手にしました。しかし苦手科目であるため全く分からず…途中で挫折しました。

 そこでできない事実を受け入れ、基本的に中学生向けの参考書から、ものによっては小学生向けの参考書から学び直してました。この方法ですと、分からないことも少なく、学んだ内容をしっかり積み上げられるため、少しずつ理解できるようになりました。
 「何歳になろうと、分からないことがあればまずは基礎から学ぶべし」と痛感しました。

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 学校のカリキュラムは子ども達一人一人のペースに合わせてくれるわけではないですし、近年は学習内容も増えています。そのため学習内容から遅れてしまう場合もあると思います。

 その際「分からなくなったところから学び直せばOK」と前向きにとらえ、「急がば回れ」を実践していただきたいです。

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分からなさのグラデーションに気付く

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 今日はすっきりと気持ちの良い青空ですね晴れ

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 さて今回は「分からなさのグラデーションに気付く」というタイトルで書かせていただきます。

 子ども達が「分からない」と言ってもってくる問題を見ていると、「『分かる』と『分からない』の2つの状態しかない子が多いのだな」と感じます。そして少しでも分からないことがあると、すぐに「分からない」と判断しているように思います。
 しかし本当に「分かる」と「分からない」の2つの状態しかないのでしょうか?私はそれに対して非常に懐疑的です。

 「分かる」と「分からない」の間には、分からなさのグラデーションがあるはずです。
 例えば「分かる:分からない=0:100」のように全く手が出ない問題、「分かる:分からない=50:50」のように半分くらいは分かる問題、はたまた「分かる:分からない=90:10」のようにほとんど分かるが最後の一手が分からない問題等、一口に「分からない」と言ってもその分からなさは多種多様なはずです。そしてそれらを同列に「分からない」と捉えてしまうのは、少し粗雑に思えてしまいます。

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 分からなさのグラデーションに気付くには、自分自身で分からなさを分析する必要があります。それは決して楽な作業ではありませんし、骨が折れます。そのため分からなさを私に託し、解きほぐしてもらいたくなる気持ちも非常によく分かります。

 勿論塾である以上、子ども達の分からなさを解きほぐすのも仕事の1つです。しかしここで忘れてはならないのは、「分からなさ」はあくまで本人のものであるという点です。「分からなさ」に対して責任を負えるのは、本人に以外にいません。また「『何が分からないのか』『どこまで分かるのか』を自分自身で見つけ言語化する」「現時点で分かっていることを、図や式にする」等の取り組みなくして、勉強が得意になることはあり得ないと私は思っています。

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 自分自身の分からなさを、自分ではない誰かに託し解きほぐしてもらうのは、非常に楽です。「できた!」という満足感も得られると思います。しかしそれはできた気になっているだけで、例えるならば補助輪付きの自転車に乗って「私は自転車に乗れる!」と言っているのと同じ状態です。サポートがあってできていることに変わりありません。

 子ども達が自分で「分からない➡分かる」にできるようになるには、骨の折れる地道な取り組みが必要となります。最初は分からなさを他人に託していたとしても、その分からなさに対して徐々に自分で責任を持てるようになってほしいと感じています。

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「間違う」「分からない」って、そんなに悪いこと?

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 今日は生憎の雨模様ですね雨

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 さて塾をしていると、稀に「間違うこと」や「分からないこと」を心底嫌がる子がいます。しかし私自身は「間違えたり、分からないってそんなに悪いことだろうか?」と思っています。
そこで今回は、私が「間違うこと」や「分からないこと」についてどう考えているかを書かせていただきます。

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 まず私は今、英検準1級の勉強をしています。今でもそれなりに英文は読めますが、もう少し色々な文章を読めるようになりたいと思ったのがきっかけです。問題集を使って勉強していますが、問題文の英語は読めても、選択肢の英単語が難しくて意味が分からず、本当によく間違えます。苦笑
また世の中のことをもう少し詳しく知りたいと思って、日本史と世界史も勉強しています。ただ私は歴史が大の苦手で、参考書や本を読んでも分からないことだらけです。それを別の本等で1つ1つ解決しながら進めるため、私の勉強は亀の歩みで非常にゆっくりです。
塾で働いていると「勉強が得意な人間」と見なされがちですが、私は今でも本当に分からないことだらけですし、よく間違えます。それが実情です。

少し話が逸れましたが、塾で働いていてもこのように分からないことがたくさんあったり、間違うことがある現実を知っていただきたかったので書きました。

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 では本題の「間違うこと」や「分からないこと」についてどう考えているかです。
まず「間違うこと」について。私は「間違い」は成長する上で欠かすことのできない、重要なプロセスだと思っています。間違わないのは確かに理想的ですが、反面それは挑戦していないからこそ間違わずに済んでいると言えるかもしれません。さらに「しっかり自分の頭で考えた上での間違い」であれば原因を分析でき、それは次回に活かすことができます。そうすればそれは間違いではなく、正解への足掛かりとなります。
つまり間違えること自体に良いも悪いもなく、大切なのは「間違いを次回に活かすこと」です。

また「分からないこと」に対しても、「『今』分からないだけ」と考えています。
例えば「昔は分からなかったけど今は分かる」ということが誰しもあるのではないでしょうか?そのように経験を積むことで、ある瞬間から「分かった!」となることは往々にしてあります。「分からない」状態でいることは不安かもしれませんが、全ての内容を学んだ瞬間に理解できるわけではありません。わざと時間を置くことで解決することもあります。

長くなりましたが、「しっかり考えた上での間違いであればOK。原因を分析すれば、それは正解への足掛かりになる」「分からないのは、『今』分からないだけ。時間が解決してくれることもある」。この2つが私の「間違うこと」、そして「分からないこと」に対する考え方です。

最後に私が好きな絵本のリンクを貼っておきます。
『教室はまちがうところだ』

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苦手な科目を学んでみる

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 今日は気持ちの良い秋晴れですね晴れ

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 先日学び直しのために『世界史講義の実況中継①-④』『日本史講義の実況中継①-④』を購入した話をさせていただきました。

「分からない」って楽しい♫

 そこで今回はそれらを使って、私がどのように学んでいるかをお話しさせていただきます。

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 先月も書きましたが、私は歴史が非常に苦手です。日常生活でも名前を覚えるのが苦手なため、あれだけ多くの人物が出てくると、まず名前を覚えるだけでも大きな負担となります。(私は視覚優位であるため、人の顔は覚えらえるのですが、名前を結びつけるのが苦手です)
 また私はそこまで要領が良い方ではありません。そのため参考書を一度読んだ程度では全く頭に残りません。

 ではどのように覚えているのか?
 今回に関しては上記の参考書に加えて、世界史用に河出文庫の『世界の歴史』シリーズを、日本史用に岩波新書の『日本古代史/中世史/近世史/近現代史』を用意しました。

世界の歴史1 人類の誕生
シリーズ 日本古代史

 そして『実況中継』を読んだ後、間髪入れずに同じ単元を『世界の歴史』や『日本古代史/中世史/近世史/近現代史』で読むようにしています。
 こうすることで『実況中継』で学んだ内容を『世界の歴史』や『日本古代史/中世史/近世史/近現代史』で振り返り、かつ『実況中継』の内容を思い出しながら読めるため、インプットとアウトプットを兼ねることができます。インプットだけでは忘れやすくなるため、可能な限りアウトプットの機会を設けています。この位しないと、私は基本的に学んだ内容が定着しません。(勿論その後も定期的に振り返る機会を作っています)

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 教育でも「効率」が叫ばれて久しい昨今、私のような学び方はある意味時代遅れなのかもしれません。子ども達に紹介しても、ほとんどの場合嫌な顔をされます。苦笑
 しかし一見非効率に見える学習法は抜けが少なくて済むため、トータルの時間で考えると実は効率的ということは往々にしてあります。
 また「わかったつもり」「知っているつもり」で終わらないためには、それ相応の学習が必要になります。どこを「理解した!」とするかは人それぞれですが、私は学ぶのであれば人に説明できる程度の知識は得たいと考えます。

 英語にこんな諺があります。
 「Soon learnt, soon forgotten.(早合点の早忘れ)」、私は学ぶのであればじっくりと根を張る学び方を大切にしたいです。

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「分からない」って楽しい♫

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 さて最近世界史と日本史の学び直しのために、『世界史講義の実況中継①-④』『日本史講義の実況中継①-④』を購入しました。

 先日「米軍がアフガニスタンから撤退したのを機にタリバンが復権」とのニュースを目にした際、2001年9月11日に起きた米同時多発テロが原因であることは知っているものの、それ以上何も知らない自分に気付いたからです。
 さらに普段子ども達に「理解しよう!」と伝えているにも関わらず、「分かったつもり」でいた自分が恥ずかしくなり、「アフガニスタンはどんな歴史を持った国なのだろう」「イスラム原理主義とは何だろう」等、自分の疑問を解決するために始めたとの側面もあります。

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 正直に申し上げて、私は歴史が嫌いですし、苦手です。高校時代に必修科目だった世界史でも、ほとんどが赤点でした。(苦笑)そのため学ぶ前は「挫折せずに学び続けられるだろうか?」と不安でした。

 しかしその不安は杞憂に終わりました。あれだけ嫌いだった世界史や日本史がおもしろいのです。「なるほど、そういうことだったのか!」というアハ体験が止まらず、参考書を読み進めたくて仕方がないのです。
 「知りたい!」という知的好奇心が下地となった勉強は、たとえ苦手なことであってもおもしろいと改めて気付きました。

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 元々苦手な科目であるため、分からないことも多々あります。以前のようにすんなり理解できないこともあります。
 しかしその「分からない」状態が非常に楽しいです。そして分からなかったものが少しずつ分かり、自分の中に知識のネットワークができていく感覚が非常に心地良いです。

 子ども達の勉強も知的好奇心が下地となったものであれば、勉強に対する印象がきっと変わります。
 そういった知的好奇心を刺激をするのは勿論簡単ではありません。しかしその方法を少しずつでも増やしていき、子ども達にも「知りたい!」という気持ちがもととなった勉強を経験してもらいたいです。

 ちょうど少しずつ秋の訪れを感じる時期なので、今年は「学問の秋」にしたいと思います。

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困る正解、役立つ間違い

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最近ではだいぶ朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋そして冬の訪れを感じます。

また日本では減っているとは言え、新型コロナウイルスが世界的には猛威をふるっています。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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塾を主宰していると、「間違いを極端に嫌がる子」に出会うことがあります。
これは私の推測なのですが、学校での学習内容が増えたことによって「余白」がなくなり、正解の道筋しか辿れないことが一因ではないかと考えています。

もちろん正解の道筋を辿ることは大切なのですが、それだけでは正解至上主義が蔓延ると感じています。
そして「勉強では正解のみが良く、間違いは悪」のような価値観が根付く気がしています。

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私は正解することを否定しているわけではありません。
しかし「正解するってそんなに大切な事だろうか?間違うってそんなに悪い事だろうか?」と正直感じています。
なぜなら正解と間違いは二項対立ではなくて、表裏一体だと思うからです。

さらに言うと正解/間違いは、文脈によって全く意味合いが変わると思います。
例えば勉強に「取り組んだ状態」での正解と、勉強に「取り組んでいない状態」での正解は同じものでしょうか?
私はこれらの正解の意味は全く違うと思っています。
この場合後者はたまたま正解しただけであって、それが自分の中には積み重なってはいません。

そのため「①勉強に取り組んだ」「②正解した」を踏まえて
  ①  ②
(1)Yes•〇
(2)Yes•×
(3)No•〇
(4)No•×
の4つのどのケースなのかを判断しなければなりません。

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さらにさらに付け加えると、勉強に取り組んだだけでは作業になっているケースもあるため、「①勉強に取り組んだ」「②理解できた」「③正解した」の3つを踏まえて
 ①    ②   ③
(ⅰ)Yes•Yes•〇
(ⅱ)Yes•Yes•×
(ⅲ)Yes•No•〇
(ⅳ)Yes•No•×
(ⅴ)No•Yes•〇
(ⅵ)No•Yes•×
(ⅶ)No•No•〇
(ⅷ)No•No•×
のどのケースなのかを判断しなくてはいけないとも感じています。

ここでは4つの正解のケースがありますが、本当に意味があるのは(ⅰ)だけです。
(ⅲ)(ⅶ)の正解に関しては「理解していないのに、たまたま正解してしまった」だけであり、後々「えっ、分かってなかったの!?」となるケースなので、正直に言うと質の悪い正解だとすら感じています。
また間違いであっても、(ⅱ)の「勉強して、自分では理解していたと思っていたけれど、間違えた」ケースと、(ⅳ)の「勉強して、自分でも理解できていたとは思っておらず、間違えた」ケースは次回に活かせるので、私はあまり問題視していません。

これらからも分かるように、「正解か、間違いか」の二項で捉えるのではなく、それまでの取り組み等も加味して考えないと「本当に意味のある正解なのか」は理解できないのではないかと感じています。

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勉強姿勢が物語ること

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最近ではだいぶ朝晩の冷え込みが厳しくなり、秋そして冬の訪れを感じます。

また日本では減っているとは言え、新型コロナウイルスが世界的には猛威をふるっています。
(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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さて今回は「勉強姿勢」について書かせていただきます。

私は子ども達が勉強する際「どのような姿勢で勉強するか」をよく観察しています。
それは勉強姿勢によって「集中度合い」や「集中の持続時間」が大きく異なるからです。

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子ども達の勉強姿勢で多いのは、頬杖をつきながら勉強をするタイプです。
その事を指摘すると、大抵の場合「別にこのままでも勉強できるので大丈夫です」と返答されますが、その多くが実は集中力散漫になっています。

勉強姿勢でまず大切なのは、「背筋が伸びていること」、すなわち「背骨が一直線にぴんと伸びた状態を作ること」です。
これにより目から対象物までの距離が適切に保て、無駄な力が入らないため疲れづらくなります。
そしてこの状態が作れて初めて、集中度合いが高まり、集中が持続できる、つまり本当の意味で勉強に取り組めるようになります。

また頬杖をついている方の手も大切になります。
私は子ども達によく「ペンを持っていない方の手の人差し指を、自分が注目したいところの横に置こう」と伝えます。
このようにルール化することで「自分がどこに集中したらよいのかが一目で分かり、気が散らずにすむ」とのメリットがあります。

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頬杖タイプの次に多いのが、腕枕に寝そべった状態で勉強をするタイプです。

このタイプでは、前述のように「目から対象物までの距離を適切に保つこと」が難しいため、勉強する姿勢としては良くありません。
そしてこの状態で勉強をしていると、大抵の場合寝てしまいます。
この場合は無理に勉強するのではなく、短時間寝てから正しい姿勢で勉強をする方が何倍も密度が高まります。

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勉強姿勢は一朝一夕で身に付くものではありません。
日々意識する中で、身に付くものです。

是非ご家庭でも正しい姿勢での勉強を心掛けてください。

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「OK Google, 〇〇を教えて」的な学び方

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今日は強雨が降ったり、晴れたりと、忙しい天気になりましたね。

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(1)密閉空間であり、換気が悪い (2)近距離での会話や発声がある (3)手の届く距離に多くの人がいるの3条件がそろうと、集団感染が起きやすくなるそうですので、こういった場面や場所を避けるように心がけてください。
またうがい、手洗い、換気などをいつも以上に入念に行ってくださいね。

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さて今回は「OK Google, 〇〇を教えて」的な学び方との内容で書かせていただきます。

先日安倍さんのこのツイートを拝見し、子ども達によく「僕はGoogleじゃないから。まずは自分で考えて、分かっていることと分からないこと位は説明して」と言っていることを思い出しました。

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塾である以上、もちろん子ども達の疑問や質問に対しては答えます。
しかし分からないことを「分からない!(=先生なのだから、私/僕が何を分からないか悟って)」とろくに説明せずに私に丸投げしたり、何も考えず反射的に「教えて!(=調べたり、考えたりするのは面倒くさいので、答えを言って)」と答えを求めるのは、私は学び手の姿勢としてあまりに無責任ではないかと感じます。

私は上記のような学び方を、皮肉を込めて「OK Google」学習法と呼んでいます。
一切説明をせず、全く考えずに答えだけを求める様が、「OK Google, 〇〇を教えて」とデバイスに問いかける姿と重なるからです。

ネットで検索すれば何でも出てくる(かのように錯覚してしまう)時代なので、「OK Google, 〇〇を教えて」と調べれば、自分が求める答え(らしきもの)は出てくると思います。
しかしそれが「学ぶ」ということでしょうか?
さらに言うと、Googleでもできることを我々人間がする必要があるでしょうか?
私はGoogleでもできることはGoogleに任せて、人間にしかできないことをやれば良いと思います。

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学習とは「分からないことをその都度調べて終わるような簡単なもの」ではないはずです。
「OK Google, 〇〇を教えて」で調べた内容を基に考え、分かることと分からないことを自分なりに整理し、分からないことは質問して理解する、その一連の流れが学習だと私は考えています。

「OK Google, 〇〇を教えて」では理解することが前提になっていないため、結局何度も同じことを調べる羽目になります。
それを是とする方はそれで良いと思いますが、私は何回も調べる時間があるのならば、一度で理解しその知識を活用すべきだと考えています。
そしてそれこそが人間がGoogleに勝れる部分ではないかと思います。

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世田谷区の桜丘2丁目で活字を読む習慣がなく「勉強が苦手」と感じている子の強みや長所を活かしながら、学びの土台を築くサポートをしています。(→学びの土台についてはこちらを参考にしてください)

その中でも特に「自分の好きなことを、楽しそうに話してくれる子」「(大人数よりも)少人数の時に輝く子」と共に学びたいです(不登校の子も大歓迎です)♫
また無学年・少人数制のマナビノバなので、今までの学習内容に抜けがあっても対応可能ですわーい (嬉しい顔)

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また私が塾で行っている「新聞音読&要約」を紹介する動画をアップいたしましたので、ご活用ください。